家庭用食料備蓄<主菜・副食部門>
<主菜・副食部門>【重要度:高】
1位 乾物類
2位 根菜類
3位 レトルト・缶詰
< 優先順位1位 乾物 >
乾物の1位の理由は、保存期間が長く、うまみ成分の塊りなので
主食(この場合は主に麺類)の味のベースや味噌汁やスープを作るときに
お湯だけで作るのは味気ないものです。
乾物の特徴として、栄養価が凝縮されており、疲れを取るなど非常に重宝します
乾物の中でもダシの素にもなりミネラルも豊富な海藻類(昆布、わかめ、ひじきなど)
を中心に、切り干し大根や乾燥しいたけなど、味わいのベースとなる乾物を
準備しておきましょう。
出しガラも貴重な食料です
おいしく食べられるように、品質や味にはこだわって選びましょう
■ 5、家庭で備蓄を3.5倍楽しむ実践アドバイス ~ 「こだわる」べきところとは? ~
< 優先順位2位 根菜類 >
2位の野菜は栄養や繊維質の摂取のためにも重要な備蓄食料になります。
ただし、生鮮食品である以上、保管期間が短く、
あまり多く買い置きしてしまうと日常で消費する前に
痛んでしまいますので消費量をよく把握して
いつも買う分の半分くらいを目安に常備しておくといいでしょう。
野菜の備蓄の基本は根菜類です
(ジャガイモ・にんじん・ごぼう・たまねぎ・かぼちゃ・サツマイモ)
葉物などは湯がいたものを冷凍保存しておくなどして
対応することも可能ですが、ライフラインが寸断されている状況下では
保存が利かなくなるのであくまで基本は常温保存できる根菜類がベターです
■ 5、家庭で備蓄を3.5倍楽しむ実践アドバイス ~ 「こだわる」べきところとは? ~
< 優先順位3位 レトルト・缶詰 >
3位のレトルト・缶詰類ですが実際に災害が起きると大量に市場に出回ってきますので
比較的購入しやすいこともあり、大量購入は避けてください
非常時は、どうしても主食(お米など)と汁物と副菜が少しという食事が
毎日が続きますので、長期化したときを想定し、たまのご馳走として、
少量を2~3種類用意しておくといいでしょう
缶詰・ビン詰類も2~3種類を1便常備しておけば安心です
ただし、いかにも非常食・保存食というような
普段食べないようなものは避け、使い勝手のよいシャケフレークや
保存期間の長い煮豆など、家族の嗜好にあわせて
普段から消費しているものを選びましょう。
■ 5、家庭で備蓄を3.5倍楽しむ実践アドバイス ~ 「こだわる」べきところとは? ~
◆ 4-1 家庭用食料備蓄<主食部門>はこちら
◆ 4-3家庭用食料備蓄<調味料部門>はこちら
■ 5、家庭で備蓄を3.5倍楽しむ実践アドバイス ~ 「こだわる」べきところとは? ~
<このブログの目次>
■ 1、はじめに ~ なぜ、食料品の備蓄が必要か? ~
■ 2、家庭用食料品備蓄入門編 ~ 備蓄品リスト ~
■ 3、具体的な取り組み方法 ~ 家庭で今から出来る「買い置き」習慣 ~
■ 4、優先順位ランキング~何からはじめたらいいのか?~
■ 5、家庭で備蓄を3.5倍楽しむ実践アドバイス ~ 「こだわる」べきところとは? ~
1位 乾物類
2位 根菜類
3位 レトルト・缶詰
< 優先順位1位 乾物 >
乾物の1位の理由は、保存期間が長く、うまみ成分の塊りなので
主食(この場合は主に麺類)の味のベースや味噌汁やスープを作るときに
お湯だけで作るのは味気ないものです。
乾物の特徴として、栄養価が凝縮されており、疲れを取るなど非常に重宝します
乾物の中でもダシの素にもなりミネラルも豊富な海藻類(昆布、わかめ、ひじきなど)
を中心に、切り干し大根や乾燥しいたけなど、味わいのベースとなる乾物を
準備しておきましょう。
出しガラも貴重な食料です
おいしく食べられるように、品質や味にはこだわって選びましょう
■ 5、家庭で備蓄を3.5倍楽しむ実践アドバイス ~ 「こだわる」べきところとは? ~
< 優先順位2位 根菜類 >
2位の野菜は栄養や繊維質の摂取のためにも重要な備蓄食料になります。
ただし、生鮮食品である以上、保管期間が短く、
あまり多く買い置きしてしまうと日常で消費する前に
痛んでしまいますので消費量をよく把握して
いつも買う分の半分くらいを目安に常備しておくといいでしょう。
野菜の備蓄の基本は根菜類です
(ジャガイモ・にんじん・ごぼう・たまねぎ・かぼちゃ・サツマイモ)
葉物などは湯がいたものを冷凍保存しておくなどして
対応することも可能ですが、ライフラインが寸断されている状況下では
保存が利かなくなるのであくまで基本は常温保存できる根菜類がベターです
■ 5、家庭で備蓄を3.5倍楽しむ実践アドバイス ~ 「こだわる」べきところとは? ~
< 優先順位3位 レトルト・缶詰 >
3位のレトルト・缶詰類ですが実際に災害が起きると大量に市場に出回ってきますので
比較的購入しやすいこともあり、大量購入は避けてください
非常時は、どうしても主食(お米など)と汁物と副菜が少しという食事が
毎日が続きますので、長期化したときを想定し、たまのご馳走として、
少量を2~3種類用意しておくといいでしょう
缶詰・ビン詰類も2~3種類を1便常備しておけば安心です
ただし、いかにも非常食・保存食というような
普段食べないようなものは避け、使い勝手のよいシャケフレークや
保存期間の長い煮豆など、家族の嗜好にあわせて
普段から消費しているものを選びましょう。
■ 5、家庭で備蓄を3.5倍楽しむ実践アドバイス ~ 「こだわる」べきところとは? ~
◆ 4-1 家庭用食料備蓄<主食部門>はこちら
◆ 4-3家庭用食料備蓄<調味料部門>はこちら
■ 5、家庭で備蓄を3.5倍楽しむ実践アドバイス ~ 「こだわる」べきところとは? ~
<このブログの目次>
■ 1、はじめに ~ なぜ、食料品の備蓄が必要か? ~
■ 2、家庭用食料品備蓄入門編 ~ 備蓄品リスト ~
■ 3、具体的な取り組み方法 ~ 家庭で今から出来る「買い置き」習慣 ~
■ 4、優先順位ランキング~何からはじめたらいいのか?~
■ 5、家庭で備蓄を3.5倍楽しむ実践アドバイス ~ 「こだわる」べきところとは? ~