お昼のドラマ「霧に棲む悪魔」見てますか?

これ、ウィルキー・コリンズの『白衣の女』が原作で、

ドラマがはじまったときに、読み始めたんですが。


ドラマを面白く見たくなって、途中で読むのを

止めてます。

上中下の3巻の、中の途中まで読んで、ぴたっと。


そのドラマの中で、

悪魔(御田園陽一)がおそれる言葉が出てきます。


それは

「ゴシュハシンダ」

で、この言葉は悪魔の秘密をあかしているらしいのです。


この謎の言葉を解くために、登場人物たちは、辞書をひいたり、

文字をいれかえたりして考えるけど、まだ謎はとけない。


「ゴシュハシンダ」

この言葉で思いつくのは、

「ゴーシュ(セロ弾き)は死んだ」ってことで、

ドラマの中ではハープとか楽器が出てきたりするので、

きっとセロ弾きも出てきてもおかしくないな、と、


で、御田園は、本当はセロ弾きで、

「セロ弾きのゴーシュ」からとったあだ名が

「ゴーシュ」だったんじゃなかろうか。

御田園は「みたぞの」と読むけど、

文字の最初は「御」(ゴ)だしね。


「御田園は死んだ」が御田園の秘密、ってことは、

いま、御田園を名乗っている人物は、ニセモノってことなんじゃないか?

つまり、セロも弾けない。


さて、この推理、あたってるかな?



(追記)

今日の回見たら、次回予告で、

「ゴシュはフランス語で左という意味」

とか言ってた!

左ききと、いうことかな?

しかし、いきなり「ゴシュ」と言われて血相かえる御田園って!