最近お気に入りのロシアの作家、
ダニイル・ハルムスの「寓話」を
アニメーション化した作品を見つけました。



ストーリーは、小柄な男が、
「もうちょっと背が高くなりたいな」
と、思ってたら、妖精が出てきて、
「願い事はなに?」

でも、その小柄な男がモタモタしてるうちに、
妖精は消えてしまった。

男は手のツメ噛んだり、足のツメ噛んで
くやしがった。
と、いうお話。

ハルムスの作品の最後は、
「読者のみなさん、
この寓話についてよく考えてみよう。
きっと気分が悪くなるよ」
で終わってます。
人がわるいね!