先日(21日)、テレビで「たけしのIQ200」放送してたの見てて、

何かひっかかるところがあったのです。

マイケル・サンデルがたけしや政治家、マナカナ、さくらまや達を前に

八百長や北朝鮮などを題材に講義をしたのですが、

それ見てて思ったのは、

「この感じ、何かに似ている!」

でした。

NHKの「ハーバード白熱教室」のときは感じなかったのに、

この番組で感じた違和感。

1、視聴者は吹き替えで聞けるけど、現場では通訳のワンクッションが

あったであろうことが、みえみえ。

サンデルがジョーク言って、みんなは笑うが、現場ではきっとタイムラグが

あったんだろうな~って、感じる、とか。

2、サンデルの発言を解説し、続きを期待させる、民放ならではのあおり。

「この後、サンデルの問いで、みんなの意見はゆらぎはじめる」とか。

で、思い出した!

この感じ、細木数子の番組でよく感じた、ヨイショ演出だ!

ながながとご清聴ありがとうございました。

最初の2行と最後の2行でじゅうぶんな内容でした。


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