【ハーブ】西洋医学の薬とハーブ(緑の薬)との違いとは? | 埼玉・さいたま市北区・40代からの更年期症状と生理不順など婦人科トラブルを解消、整える女性専用温活サロン

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女性の不調と温活、妊活さんを自然療法で整えるサポートサロンを運営しているボディーセラピスト&ハーバリストの伊関です。

 










私は最近お気に入りのハーブブレンド

ローズヒップ、エルダーフラワー、フェンネル、レモングラス、オレンジピールのハーブティーで


体をあっためてビタミンC補給。
(ローズヒップはビタミンCの爆弾と呼ばれ、レモンの20倍のビタミンCが含まれている)

で、風邪予防中。
自然の力をお借りしています。
 

お客様よりたまに聞かれるのが

 

お医者さんから頂く(医薬品)とハーブ(薬草)は何がどう違うのか?

 

●医薬品(西洋医学の薬)


薬草の薬理作用のある成分を
単一成分だけ化学的に取り出したものが処方せんのでる薬
(薬のルーツは薬用ハーブです。)

 

●薬草・メディカルハーブ(ハーブ療法、自然療法)
薬効成分を含む植物の部位(花、茎、根、樹皮、果皮など)をまるのまま使用するのがハーブ療法

 

 

ハーブは別名緑のお薬


といわれています。


単一成分を取り出す医薬品に比べ

薬用植物は
数百の化学成分が含まれていて

そのたくさんの成分が

カラダにいい影響やいい作用を及ぼして、本来、動物や人が持っている自然治癒力を高め

身体を回復させたりしていくのです。

わかりやすく言えば
たとえば

肩凝り



冷えからなのか
ストレスからなのか
眼精疲労からなのか



ひとつが原因ではないですね。


様々な原因があるので


そういったときにハーブやハーブティーを飲むことで
 
 
部分の臓器や部位だけでなく

ホリスティック(全体的)に影響を与えて、からだ全体の治癒力を高めることができるんです。



西洋医学や医薬品が発達したお陰でたくさんの命や症状が救われることはたくさんあるので


医薬品にも、もちろん助けてもらいます。


最近では、西洋医学の薬の副作用の面などが、ネットでも気軽に調べて分かるようになったので
 
 
 
ぜったい西洋医学の薬は飲みたくない!
病院に行かないでぜんぶ自然療法でぜんぶやる。


みたいな方もいるんですが、そればかりに偏るのは良くないと思っています。



意外とカチカチになっているかたって不健康だったりすることも・・・(^^;


統合医療といって



西洋医学と昔からある自然療法のいいとこどりをすることがいいかなと思います。




少しまとはずれかもしれませんが、私は10年ほど前に体験した流産でよりそう思ったんです。



わたしの流産は少し特殊でした。

 
 
妊娠反応があるものの、胎嚢(赤ちゃんの入っている袋)がどこをさがしても見えず、最初の段階で普通の妊娠ではないと言われました。


すぐ紹介状を書いてもらい、大きな病院でもう一度観てもらったところ


胞状奇胎←がん化してしまう病気
子宮外妊娠(卵管妊娠←破裂したら出血多量)
腹膜の子宮外妊娠(子宮以外の妊娠←どこにいるか探さないといけなくてとても大変)
子宮内ですでに流産しているか



この4つを言われました。

普通の妊娠ではない・・・

てけっこうショックでしたが

妊娠時だけに出るホルモン数値、絨毛性ゴナドトロピン(HCGホルモンと言います)はどんどんあがっていってる状態なのに

 
胎嚢は見えないと言うことは、体のどこかにある可能性があり

 
このままだと体のどこかで破裂してしまうかもしれないので緊急の手術になりました。



結局、お腹を切って、卵管にはなかったので、子宮をみて、掻把手術(通常の流産の手術)をして、術後、妊娠のホルモン数値が下がったので事なきを得ました。
(いったいどこに胎嚢があったのか結局わからずじまいでしたが・・・)


もしかすると、病院に行かなかったらお腹のどこかで破裂して出血多量で危ないことになっていたかもしれないし



医学の発達していない、昔の女性の方でこのような妊娠をされていて、なにが原因かわからない状態で突然亡くなっていた方がいたかもしれない



今回、薬はぜんぜん飲んでいませんが、西洋医学や医療や薬が発達したおかげで、わかったことなので、命を助けられたと思っています。



病院をとにかくいやだからと毛嫌いするだけではなく
すべてのことは中庸の考え、真ん中で、中立でいたいなと思います。



薬草は


 
薬がなかった時代からあり、植物と人は共生関係にあります。


もし、おおごとや大変なことになる前に、自然療法やハーブ療法を知っていたら


病気や症状がひどくなる前に防ぐことができるので、知識として知っておくことは損はないと思います。



ハーブを知ると、自分に意識が傾くので自分を知ることにも繋がります。
 
 

 
 
 
●代表的な使いやすい各症状別メディカルハーブ


風邪の初期症状に【エキナセア、エルダーフラワー】



花粉でお悩みのかたに【ネトル】↓



膀胱炎【クランベリー】


胃痛、胃炎【カレンデュラ、ペパーミント】


不安感がある・途中で起きる・寝付きが悪い【パッションフラワー、バレリアン】


他の症状でハーブを使ってみたいかたはご相談ください。
 
●生理不順など婦人科系の不調やお体の症状のお悩み、ご相談、アロマやオーダーメイドのハーブティのご注文はお店ラインまでどうぞ。

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埼玉県さいたま市北区日進町・芯から身体を温めるデトックス温活サロン&スクール
【自然療法サロンほゆのり】

(女性専用 完全予約制)
【住所】埼玉県さいたま市北区日進町2丁目
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お読みいただきありがとうございまたした。

きょうも幸せな一日になりますように……

 
【逆子と低地胎盤改善のためにいろいろやってみたシリーズ】
その①【鍼灸】
https://ameblo.jp/hoyunori/entry-12318397404.html
その②【足浴とよもぎ(ハーブ)蒸し】
https://ameblo.jp/hoyunori/entry-12319766411.html
その③【ホメオパシー】
https://ameblo.jp/hoyunori/entry-12323209776.html