余裕の表情であいつが出勤、じゃなくて出塾?
あいさつする前に
「すいません、てへぺろ。」と言わんばかりの目で許しを乞うてきた。
お茶目なふりしたって辛くなるのは君だろう。
「こんにちは。」
「宿題やりすぎて寝坊したんだねー、じゃ17時にね。」
他の高校生の授業に入る。
ここまでは順調?だった。
ただ、クーラーの調子がおかしい。
「先生、ここ暑い。」
中学生の女の子が座席を移りたいと申し出てきた。
巨漢から
「13時に授業は言ってますよね?」
近づかれるだけで暑苦しい。勘弁してほしい。
「はい。」
「5分待ってみましょう。」
言われなくてもわかっている。
センター形式の大問6。段落の真ん中でのミスリードがいくつか。
一回選択し、訂正し、失点。という形が多かった。
決して読める、知識があるだけではまだ足りない。
その点深読みして問題にとりかかるようになったのは、成長の表れではなかろうか。
それにしても来ない。
また授業時間を勘違いしているのか。
以前も藤原先生の授業が入っていると言い張ったことがある。
幸い前日だったので藤原先生にLINEで確認。
「その日は実習があるので、組んでませんよ。」と返信。
私も組んだ覚えはなかった。
授業が無い旨を、室長にもを念押ししたことがある。
またあるときは、伊藤先生の授業が17時にあると言い出した。
組んだ覚えは無い。
「LINEしてみる。」
彼らは先輩後輩関係だ。
だが教室としても動かなきゃいけない。
伊藤先生に業務メール、かつ電話をかける。
結果授業はあったものの、19時からだった。
「焦りましたよ。」
伊藤先生が苦笑する。
その話題で、あいつと彼はきゃっきゃと楽しそうに盛り上がっていた。
勘違いしていてもおかしくない。
いずれ来るだろう、と悠長に構えた。
巨漢が電話をかける。
「先生心配してるんだけど、どうした?」
電話が通じている、ということはまだ自宅なのだろうか。
図書館には行ってないこと確定。
まぁそんな気はしていたが。
到着は13時半になるとのこと。
「じゃあ、そっから授業しますね。」
「じゃ、電話します。」
一回で済ませよ馬鹿野郎、と思う気力も無いほど暑かった。
巨漢が再度あいつに電話する。
今度は携帯らしい。
授業時間の提案をする。
ただ、私の空きコマが17時とわかると、そちらの時間帯で授業することを要望してきた。
お客様の望み。
それは構わない。
ただ昨日、散々今日はバイト、親が家にいない、ごはん一人で食べる(自分でまかないをつくって食べてお金を払うらしい)ことをアピールしてきた。
授業後の復習時間はとれないだろう。
「宿題やってないんじゃねーかな。」
ぼそっと独り言を吐き出したいけど話せる相手がいない。
教室に着信。
「ありがとうございます。xxxNO1,xxxxxx.。」
意味わからないマニュアル通りに応対する。
無言電話だった。
「13時に授業は言ってますよね?」
近づかれるだけで暑苦しい。勘弁してほしい。
「はい。」
「5分待ってみましょう。」
言われなくてもわかっている。
センター形式の大問6。段落の真ん中でのミスリードがいくつか。
一回選択し、訂正し、失点。という形が多かった。
決して読める、知識があるだけではまだ足りない。
その点深読みして問題にとりかかるようになったのは、成長の表れではなかろうか。
それにしても来ない。
また授業時間を勘違いしているのか。
以前も藤原先生の授業が入っていると言い張ったことがある。
幸い前日だったので藤原先生にLINEで確認。
「その日は実習があるので、組んでませんよ。」と返信。
私も組んだ覚えはなかった。
授業が無い旨を、室長にもを念押ししたことがある。
またあるときは、伊藤先生の授業が17時にあると言い出した。
組んだ覚えは無い。
「LINEしてみる。」
彼らは先輩後輩関係だ。
だが教室としても動かなきゃいけない。
伊藤先生に業務メール、かつ電話をかける。
結果授業はあったものの、19時からだった。
「焦りましたよ。」
伊藤先生が苦笑する。
その話題で、あいつと彼はきゃっきゃと楽しそうに盛り上がっていた。
勘違いしていてもおかしくない。
いずれ来るだろう、と悠長に構えた。
巨漢が電話をかける。
「先生心配してるんだけど、どうした?」
電話が通じている、ということはまだ自宅なのだろうか。
図書館には行ってないこと確定。
まぁそんな気はしていたが。
到着は13時半になるとのこと。
「じゃあ、そっから授業しますね。」
「じゃ、電話します。」
一回で済ませよ馬鹿野郎、と思う気力も無いほど暑かった。
巨漢が再度あいつに電話する。
今度は携帯らしい。
授業時間の提案をする。
ただ、私の空きコマが17時とわかると、そちらの時間帯で授業することを要望してきた。
お客様の望み。
それは構わない。
ただ昨日、散々今日はバイト、親が家にいない、ごはん一人で食べる(自分でまかないをつくって食べてお金を払うらしい)ことをアピールしてきた。
授業後の復習時間はとれないだろう。
「宿題やってないんじゃねーかな。」
ぼそっと独り言を吐き出したいけど話せる相手がいない。
教室に着信。
「ありがとうございます。xxxNO1,xxxxxx.。」
意味わからないマニュアル通りに応対する。
無言電話だった。
アホみたいに宿題を出した。
今からやらないと終わらない。
印刷にもひと苦労。
「はい、本当は7年分渡そうと思ってたけど、ひとまず4年分。
あとは明日渡すね。」
わざと平静とした口調で言った。
『おい、まじかよ。』とでも言いたげな目であいつが過去問を睨みつける。
確かに
・不定詞構文の解釈プリント4枚両面刷り
・桐原の1100から、前置詞・副詞・形容詞・接続詞の範囲を2週
・日東駒専レベルの過去問4年分
・ネクステから、時制・助動詞・仮定法。休み空けに100問テストあり。
・センター試験 図表問題7年分
・D大学長文
これを休みの4日間でやってもらう。
というのも序の口でまだまだ追加していく予定だ。
センターの過去問を見ながら、問題指定をする。
すでに22時を回っている。もう帰す時間だ。
今日は13時から頑張ってた。なんだかんだこの時間まで粘ってくれた。
模試を終え、思考が一段階上のレベルになった模様。
英語をきっかけに、古文と日本史にいい影響をもたらさないか。
翌朝、7連コマとなればさすがに夜は眠れる。
9時に目覚ましをかけたにもかかわらず10時半に起床。
シャワーを浴びて、うねった髪をアイロンでのばすとなると
12時前。
もっと早く出勤したかった。
13時授業開始。日曜の模試の長文を片付けたい。
うだる暑さの中出勤。
後輩講師から指導法を質問され、自分の予習時間が消失。
ただ頼られるのは素直にうれしい。
「こんにちはー。」
13時代に授業がある生徒さんが次々と来る。
あいつが来ない。
今からやらないと終わらない。
印刷にもひと苦労。
「はい、本当は7年分渡そうと思ってたけど、ひとまず4年分。
あとは明日渡すね。」
わざと平静とした口調で言った。
『おい、まじかよ。』とでも言いたげな目であいつが過去問を睨みつける。
確かに
・不定詞構文の解釈プリント4枚両面刷り
・桐原の1100から、前置詞・副詞・形容詞・接続詞の範囲を2週
・日東駒専レベルの過去問4年分
・ネクステから、時制・助動詞・仮定法。休み空けに100問テストあり。
・センター試験 図表問題7年分
・D大学長文
これを休みの4日間でやってもらう。
というのも序の口でまだまだ追加していく予定だ。
センターの過去問を見ながら、問題指定をする。
すでに22時を回っている。もう帰す時間だ。
今日は13時から頑張ってた。なんだかんだこの時間まで粘ってくれた。
模試を終え、思考が一段階上のレベルになった模様。
英語をきっかけに、古文と日本史にいい影響をもたらさないか。
翌朝、7連コマとなればさすがに夜は眠れる。
9時に目覚ましをかけたにもかかわらず10時半に起床。
シャワーを浴びて、うねった髪をアイロンでのばすとなると
12時前。
もっと早く出勤したかった。
13時授業開始。日曜の模試の長文を片付けたい。
うだる暑さの中出勤。
後輩講師から指導法を質問され、自分の予習時間が消失。
ただ頼られるのは素直にうれしい。
「こんにちはー。」
13時代に授業がある生徒さんが次々と来る。
あいつが来ない。