そんな状態で馬鹿みたく飲んでいた。
食べ物もそんなに入れていない。
カラオケで暴れることさえ無かったが、チェーンの居酒屋で
教室、生徒さんについて、みんな熱っぽく語る。
新人の熱意ある先生は積極的に生徒さんのことを相談する。
いつからこんな教室になっただろう。
いろいろな共有ができた。心の部分も含め。
今日は9連コマだ。
夏期講習を組み切れてない生徒さんをあてがわれた。
それは構わない。
ただこうなるのはわかっていたはずで、再三スケジュール確認の必要性を説き
また実行したけど、そんなのすべてないがしろにされ、その日その日で授業を組んでいた結果がこれだ。育てたいと私が推薦した講師には、ほとんどコマが回されていない。
効率的な夏学習なんて、理想と嘘は違うことを認識した方がいいのでなかろうか。
通勤路がきつい。
今胃にものを入れたら吐いてしまいそうだ。
コーヒーを買う前に水を飲もう。
21時からあいつの夏期の最後の授業がある。
絶対に22時までやりきってやる。
暑さが少し落ち着き、わずかな涼しさを風が運ぶ。
例の牛丼屋を通り過ぎる。
あえて店内を覗かず素通り。
いたらいたできまずい。
だけど、気を抜いた瞬間、
向こうから、歩いて来た。
左の視界に入って来た。
一時間半前に、ベランダから見えたその人が。
「おはよう。」
時間的に、おかしくないか?
徒歩20分の通勤路。
偶然だろう。
そんなんだからストレスは頂点に達しそうだった。
頭を冷やすにはキンキンに冷えたビールが必要。
ニコチンとアルコールを渇望する血が騒ぐ。
2件目の体験授業は、同じく4年目の黒木先生にお願いすることにした。
女性でハキハキしてて古文と数学が得意な貴重な講師である。
結果見事入会。
その後教室長に文句を言い、生徒さんへの謝罪をするよう求めた。
だが謝罪したのは生徒さんが帰るギリギリの時間。
「教室長、○○さんお帰りになります。」
そう私が声かけしてやっとだ。
またあいつの古文をみている伊藤先生も夏期講習のコマの消化のために
5コマ連続で授業を続けていた。
”8月中に夏期講習コマは消化するように”
急な取り決めでカリキュラムが狂った。
なんのために3人で組んだのだろう。
講師たちは翻弄させる。安月給だけでさえ十分なのに。
だからラストまで残っている講師が多かった。
「行く?」
握りこぶしをつくり、上に傾ける。
いつ もの合図。
みんながOKを出す。
ただ伊藤先生はバイクだったため不参加。
あいつと仲良く帰って行った。
頭を冷やすにはキンキンに冷えたビールが必要。
ニコチンとアルコールを渇望する血が騒ぐ。
2件目の体験授業は、同じく4年目の黒木先生にお願いすることにした。
女性でハキハキしてて古文と数学が得意な貴重な講師である。
結果見事入会。
その後教室長に文句を言い、生徒さんへの謝罪をするよう求めた。
だが謝罪したのは生徒さんが帰るギリギリの時間。
「教室長、○○さんお帰りになります。」
そう私が声かけしてやっとだ。
またあいつの古文をみている伊藤先生も夏期講習のコマの消化のために
5コマ連続で授業を続けていた。
”8月中に夏期講習コマは消化するように”
急な取り決めでカリキュラムが狂った。
なんのために3人で組んだのだろう。
講師たちは翻弄させる。安月給だけでさえ十分なのに。
だからラストまで残っている講師が多かった。
「行く?」
握りこぶしをつくり、上に傾ける。
いつ もの合図。
みんながOKを出す。
ただ伊藤先生はバイクだったため不参加。
あいつと仲良く帰って行った。
たかがそんな姿を見て嬉しくなっちゃう自分が情けない。
髪のセットが面倒すぎて、毛先を巻くのを諦めた。
何より、間違いなく二日酔いなのだから。
昨日も一杯目を空けるのにいつもより時間がかかった。
また起きてから何も食べずに出勤。そして13時から22時まで途中30分の休憩を
除き缶詰であった。
別に8連コマなのはかまわない。
それが週6であろうとかまわない。
むしろ感謝する。
ただ、体験授業に30分しか割けないとあらかじめ相談したにも関わらず、
中身の薄い営業トークのおかげで開始が15分遅れた。
もちろん次の生徒さんに影響が出た。
案件を担当したのは例のエリアマネージャー。
お気楽なものである。
またそれを調整すべきが本来教室長の役割ではないか。
いつも通り生徒さんがいらっしゃったことさえ気付いていない。
なぜ今いる生徒さんを大事にできないのか。
彼女は社会人。看護学校を受験するために激務の仕事の合間を縫って来て頂いている。
ブースが空いていないため、自習席に座って待っている。
「すいません、少しお待ちください。」
授業を中断し、彼女の元へ向かう。
電話、来客、生徒対応のため授業を中断し、離席することはよくあった。
問題を解かせて待たせるなど、できるだけ待たせている生徒さんにロスとならぬよう
細心の注意を払ってやってきたつもりだ。
ただ、体験授業で離席させなきゃいけない状況をつくる教室とは何なのだろう。
お金を頂く資格はとっくに剥奪されるべきである。
営業の要が今だとういうのに。
「こんにちは、お待たせして申し訳ありません。」
その社会人の生徒さんに体験授業が入ってしまったこと、また開始が遅れたため
時間が押しているいることを伝え詫びる。その代わり30分延長し授業させて頂けないか頼んだ。
21時からも体験授業を頼まれていた。
だけど今いる生徒さんを守れず何が守れるか。
落ち度はすべて向こうにある。
「無理です。できません。」
初めて使うこの言葉、発する覚悟を決めていた。
19時半から21時。これは彼女のための時間である。
髪のセットが面倒すぎて、毛先を巻くのを諦めた。
何より、間違いなく二日酔いなのだから。
昨日も一杯目を空けるのにいつもより時間がかかった。
また起きてから何も食べずに出勤。そして13時から22時まで途中30分の休憩を
除き缶詰であった。
別に8連コマなのはかまわない。
それが週6であろうとかまわない。
むしろ感謝する。
ただ、体験授業に30分しか割けないとあらかじめ相談したにも関わらず、
中身の薄い営業トークのおかげで開始が15分遅れた。
もちろん次の生徒さんに影響が出た。
案件を担当したのは例のエリアマネージャー。
お気楽なものである。
またそれを調整すべきが本来教室長の役割ではないか。
いつも通り生徒さんがいらっしゃったことさえ気付いていない。
なぜ今いる生徒さんを大事にできないのか。
彼女は社会人。看護学校を受験するために激務の仕事の合間を縫って来て頂いている。
ブースが空いていないため、自習席に座って待っている。
「すいません、少しお待ちください。」
授業を中断し、彼女の元へ向かう。
電話、来客、生徒対応のため授業を中断し、離席することはよくあった。
問題を解かせて待たせるなど、できるだけ待たせている生徒さんにロスとならぬよう
細心の注意を払ってやってきたつもりだ。
ただ、体験授業で離席させなきゃいけない状況をつくる教室とは何なのだろう。
お金を頂く資格はとっくに剥奪されるべきである。
営業の要が今だとういうのに。
「こんにちは、お待たせして申し訳ありません。」
その社会人の生徒さんに体験授業が入ってしまったこと、また開始が遅れたため
時間が押しているいることを伝え詫びる。その代わり30分延長し授業させて頂けないか頼んだ。
21時からも体験授業を頼まれていた。
だけど今いる生徒さんを守れず何が守れるか。
落ち度はすべて向こうにある。
「無理です。できません。」
初めて使うこの言葉、発する覚悟を決めていた。
19時半から21時。これは彼女のための時間である。