no longer belonged to you. | Startin' over…
別に努力家でもないし、朝まで働いて昼に起きているわけではない。
金が発生していない時間は、無為に過ごす。

そのくせ、未だに起こしてもらってる。
たまに奥さんの声が聞こえることもある。

もうどうでもよくなった。

寝ぼけた声で、おはようと言うだけの関係。
そして二度寝。

ちゃんと起きれりゃ予習時間にでも費やせるのに、
もっとまともな食事をとる時間になりうるのに、
ただシャワーを浴び、
髪を巻いて、
化粧水を塗ったくり、
即席で仕事に行ける姿をつくっては、
講師もどきのことをやって、
酒を飲む時間までを過ごす。

強くしてくれたのは、あなただった。
一人にしてくれたのも、あなただった。
そして本当に一人でも平気にしてくれたのはあなただった。
だからこそ思う。
少なくとも私は、あなたのものではない。これ以上。