黒っ面(くろっツラ)を探せ! | Startin' over…
濡れてないだろうか。

ワンコール

ツーコール



セブン…
「もしもし、お待たせしててすいません」
「いやいや、なんも、急にごめんね、エヘヘ」
やけに明るい。このバケツをひっくり返したような雨の夜に、お前は太陽の男かよ
「あ、傘もってますか?」
「お、おお持ってる。もってる。」
〈よかった…〉
「よかったー、駅降りてから濡れてるんじゃないかって心配で…。」
「おお、ありがとありがと、だいじょぶよ。」

商店街をドンキに向かって突き進む。

え…奴がいない。いつもの黒くて輝いたツラが見当たらない。夜だから?

ますますドンキに接近する。
携帯を持った男。
傘で顔隠れたその男、
「おう。」
スーツ着てるしなんで!?
奴発見。