プロローグ | Startin' over…
GW前に桜が散るのが新鮮だった。
そんなある日のこと。
マルボロの煙の向こうに、奴がいた

「お友達になりたいって」 沙那先輩に紹介された。

満面の笑みで手を振る奴。野性的だが、私とは対照的に真っ黒い顔。情熱的というか、passionateなオーラ。
誰かに紹介されて付き合いが始まるなんて、いつぶりだろうか。久しぶりの男友達。