大学受験以降、英語に触れてなかった僕が、海外企業と取引をするまで~その4 | 「いかに働かないか?」を真面目に考えるブログ

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本当に大事なことは、目に見えない
『星の王子様』

では、どうやって製品を売っていくか?

この時点では、何かアジア各国にネットワークがあったとか、
他の製品で実績があったのかということは全くなかった。

ただ、販売方法自体は、何となくイメージがついていたので、
ひたすらそれらを実践していこうと。



買ってくれそうな企業のメールアドレスを収集して、

「これこれこういう製品なのだけど、興味はあるか?
よければ、パンフレットやサンプルを送るよ」

ということをひたすらやった。


単価が高い製品だったので、サンプルといっても無料で
送るようなことはせず、有料サンプルだった。


しかし・・・

「とりあえず、資料を送ってよ」

という反応はあったものの、その後、
購入に至ることはなく、
ゼロ行進が続いた。


あまりに反応がないので、欧州某国のメーカーからも

「その後、どうした?」
みたいなメールが届くようになった。


僕自身、どうしていいかわからないので、とりあえず恥をしのんで、
どうやったら売れるようになるかを教えてくれと
メーカーへお願いした。

そしたら、日本の販売権利を持っている会社を紹介してくれた。
大阪にある会社で、色々と海外製品を日本で販売している。

何かヒントをもらうことができればと、電話で色々と話したものの、
その後もなかなか成果が出ない。



しかし、そうこうしているうちに、あるきっかけをつかむことに。