懇意にしているパートナーから、
「○○空港そばにある、~~ホテルを、1○億円で購入したい
といっているところがある。
ただ、売主につながらないので、何とかならないか?」
という相談を受けた。
~~ホテルの所有会社を直接知っているわけではなかったけれど、
所有会社の内部を知っている人なら、二人ほどいた。
早速、その二人にコンタクトをとり、所有会社へ連絡をしてもらった。
実際に、表立って売りに出しているわけではないけれど、
条件次第では売却してもよいとのこと。
ただ、提示した金額では安すぎると。。。
一応、当初、話を頂いた、買い手候補サイドへは、条件面など
こちらから再度連絡をし、回答待ち。
で、ここからが本題。
~~ホテルは表立って売りには出ていないけれど、
条件次第では・・・
というところがポイントで、買い手候補にはほとんど
マーケットに出ていない情報として、提案することができる。
幸い、ホテルの買い手は私の方でも直接、提案できる先が
何社もある。
こうして、ひょんなことから新たに案件化することができるという
事例でした。
つまりは、ものの見方次第で同にでもなるという話でした。