◆ 材料
記事の材料は、ホットケーキミックスの裏面の記載通りです。
筆者は、ミックス粉が、お椀一杯くらいと、水適量、卵黄一個としました。
粘度は、ややゆるめのテンプラダネといった感じです。
( オタマで流し込む時に、モッタリ・・と固くまとわり付くのは水不足です。 )
スキムミルクは買い忘れたので、今回は入れてません。
既に砂糖は入ってるので追加はしてません。
必要以上に入れると極端に焦げ付きやすくなります。
ちなみに、オイルをスプレーする容器は、
100均の化粧品コーナーで買ったものです。中のキャノーラ油も100均ですし、
ホットケーキミックスも100均です。
※
白身を外して黄身だけにした理由は、
白身も入ると、カマボコや卵焼きみたいに表面がツルッとしがちで舌触りが悪くなり、
卵特有の生臭さが増してしまう為です。
◆ 工程 1
100均で買ってきた、変わった小さなフライパンです。
焼き上げ時に発生する気泡も大き過ぎず小さ過ぎず、口当たりが素晴らしいです。
一回に入れる量は、丁度、オタマすり切れ一杯分が適量です。
( ベストは、7~8割程度です。 )
ちなみに、大きなフライパンで作ると、中心部が生焼けで気持ち悪い味になったり、
周辺部が焦げて苦くなりがちです。
下のフライパンで焼いて、少し上面が生の状態まで焼き上げ、
上のフライパンの裏面に油をスプレーして、被カブせてサンドイッチ状態とし、
ひっくり返して焼くだけです。
七割ほど焼き固まっていれば、ひっくり返しても中のタネが垂れ落ちる事はありません。
ちなみに、上のフライパンには、シトッとこびり付く様になりがちですので、
100均で買ったシリコンベラ ( 耐熱温度200度 )ではがすと良いです。
※ このタイプのフライパンは、耳にあたる部分が先に焦げがちでした。
なので、オタマでタネを流し込む時には、耳の部分には流し込まず、
焼いてる途中に、フライパンを傾けてタネを耳の部分に流し込みます。
※ 小さな濡れ布巾を用意し、その上に熱したフライパンを置き、
かるく熱を取りながら焼くと良いです。
かなり高温のジュー・・と強い音を、10 と仮定した場合、
6~7割ほどの小さ目の音になるまで、1~2秒ほど冷ますと、とても焼きやすい温度になります。
( 熱し過ぎるとすぐに焦げて苦くなってしまいます。 )
◆ 工程 2
量的に、砂糖が2~3 に対して、水1の割合にして、
電子レンジで、二分ほど煮溶かすと、ほんのすこ~しトロッとした液体になります。
( 水飴ミズアメや、メイプルシロップを買う程の事では無いと思ってます。 )
私はここに、「ホテルマーガリン」を大匙オオサジ 1加えて、更に軽く温めました。
ちなみに、バターやマーガリンでは無くて、
100%オレンジジュースを、大匙 1加えるパターンも美味です。
このシロップをつけだれの様にして食べると、あとの皿洗いが楽です。
◆ お味は ???
たかだか数十円とは思えない位に、 かなりの美味だと思います。
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