代表的なのをいくつか・・
・ 米糠コメヌカ ( 農家・農協・コイン精米機から。)
が、大量に手に入るならば、そこからボカシ肥料
( 副資材を混ぜた発酵により、窒素分をいくらか消費し、ボカす。
↓
大量に施肥しても畑が悪くなりにくいです。 )
を作って、それを畝ウネ間カンに施肥します。
注意点として、窒素過多カタ という事が往々にして見られるので、
それをボカしています。
(プロ農家でも見られる。鶏糞投与過多の失敗。)

・ バーク堆肥・バークチップ
( 様々な市で、無料~安価に配布してる例が有る。 )
が、大量に手に入るならば、
それを畝間に、深さ30~50cm、幅30cmほどに埋設し、
常に軽く湿ってる状態を真夏でも保ち、
糸状シジョウ菌~茸キノコ菌を増殖させ、
その菌体に土を耕してもらう。
( このバーク堆肥めがけて、蚯蚓ミミズの数も増える。←モグラも集まったりしますが。 )

また、炭素を多く含む資材を大量に投与する方法、
炭素循環農法、枯草菌農法、という方式も有ります。
↓
往々にして、窒素飢餓キガという現象が見られます。
この場合は、直接、種を畑に撒くというリスクは取らずに、
いったん苗ポットにて苗を育て、少し大きく育ててから畑地ハタチに植え、
葉色が薄く、葉がピンと縦に立つなどの、
窒素を欲しがるサインが出たら、
20cmほど離した地点に、尿素などの窒素肥料を施肥すると良いです。
◆
これらの方法でも、
翌年、特に改善されず、畑地が固い場合は、以下の点が考えられます。
・ 真夏の水切れで菌体が死滅した。
・ 菌体の餌エサである資材が不足してる。
・ 菌体の住処スミカを、小型管理機や鍬クワで、
一様に混ぜてしまったが為に、壊してしまった。
・ 湿度を50%以上と、高くし過ぎたために、
好気性の菌による発酵分解では無くて、
生ゴミの饐スえた匂いと同じく、
嫌気性の菌による腐敗分解で、ベチョベチョに異臭騒ぎとなり、
人間にも植物にも害の有る菌ばかりが増えた。
( 経験上、どれも自分が失敗した点です。 )
成功例は、↓コチラ↓
http://ameblo.jp/vegitan/entry-11360916798.html
炭素循環農法、こうなってからモノを言え !