ワールドスノーボードツアーが迷走中?プロシリーズわずか3戦!?スター制廃止
ワールドスノーボードツアー(WST)が今シーズン大きな改革を打ち出しました。
これまでスター制で最高ランクが6STAR、一番下が1STARと大会ランクが決められていました。これが最高ランクを「Elite」、国際レベルを「International」、国レベル「National」、地域レベル「Regional」という分け方に変えたようです。
そして最高ランク「Elite」をワールドスノーボードツアープロシリーズ(World Snowboard Tour Pro Series)として立ち上げようとしたのがうまくいっていないようです。
こちらのTTRの記事でも混乱がうかがえます
http://www.worldsnowboardtour.com/news/ttr-pro-snowboarding-publishes-world-snowboard-tour-calendar-201415/
と言うのも、なんとこのプロシリーズの大会がわずか3つなのです!
1/29~2/1 BURTONヨーロピアンオープン HP, SS
2/2~7 USグランプリ HP, SS
3/2~7 BURTON USオープン HP, SS
以上です!
これまでの6STARで言うと
AIR+STYLE、X GAMESも入っていましたが、現状合意に至っていないというのです。
なんと今シーズンプロシリーズはビッグエアーのカテゴリがないことになります。
つまり先日のAIR+STYLE北京もTTRイベントではなかったことになります。
しかし話はややこしくポイントリスト(World Snowboarding Points Lists (WSPL))には個人のポイントは加算されるとしています。
また今後AIR+STYLE側と合意することも考えられなくもないです。
イベントカレンダーを見るとTTR EVENTマークがついていないElite大会が多数あります。

2014-15イベントカレンダー
http://www.worldsnowboardtour.com/events/
こちらのElite大会全てでポイントが付くのならいいのですが。
スノーボードの競技の世界は元々混乱に満ちています。
FIS(国際スキー連盟)がオリンピックのスノーボード競技を仕切っていますが、それに対抗すべく立ち上がったのがTTR(The Ticket to Ride)。
ワールドスノーボードツアーは数年前まではTTRツアーと呼ばれていました。
↓こちらの記事も参考に
五輪との共存、スノーボーダーが抱えるジレンマ|日本経済新聞
ハーフパイプに加えスロープスタイルがオリンピック競技になったソチ五輪では、当然TTRに出ていたトップライダーたちが出場権を得るためFISのワールドカップに出場し、なんとなく共存できたようにも見えましたが、根本的には解決していないようです。
また、ショーン・ホワイトがAIR+STYLEのオーナーになったこともこのような混乱といくらか関係があるのではないかとも言われています。
アメリカではテレビでX GAMESが人気があるため、オリンピックを切り捨てるという考え方も出てくるかもしれません。
スポンサーがついてテレビで人気があって賞金が高ければライダーにとってオリンピックより価値があるものになるかもしれません。
しかし、日本ではエクストリーム系の番組の人気も高くなく、オリンピックでの露出にかなうものはありません。
日本のスノーボードの発展にはオリンピックは欠かせないと考えます。
折角スロープスタイルが五輪種目になったのに変な方向に進まないように祈るばかりです。
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そして最高ランク「Elite」をワールドスノーボードツアープロシリーズ(World Snowboard Tour Pro Series)として立ち上げようとしたのがうまくいっていないようです。
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五輪との共存、スノーボーダーが抱えるジレンマ|日本経済新聞
ハーフパイプに加えスロープスタイルがオリンピック競技になったソチ五輪では、当然TTRに出ていたトップライダーたちが出場権を得るためFISのワールドカップに出場し、なんとなく共存できたようにも見えましたが、根本的には解決していないようです。
また、ショーン・ホワイトがAIR+STYLEのオーナーになったこともこのような混乱といくらか関係があるのではないかとも言われています。
アメリカではテレビでX GAMESが人気があるため、オリンピックを切り捨てるという考え方も出てくるかもしれません。
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しかし、日本ではエクストリーム系の番組の人気も高くなく、オリンピックでの露出にかなうものはありません。
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