「片付けを諦めた」こんまりさんについて | 産地沖縄一級建築士ゆーりんのよもやま話

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最近、ネットで話題になっていますね、こんまりさんが「片付けを諦めた」

とのことです

 

 

 

 

 

【やっぱりおうちが一番!帰りたくなる家づくり】  
住まいづくりナビゲーター 
 一級建築士  ゆーりん です。  
 

 

 

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これね、タイトルからしておかしいですよ

こんな書き方だと、こんまりさんは片付けができなくなった、しなくなった

なんてとらわれかねません

 

私が思うに、片付けでいうその人なりのハードルを下げた

というのが正解なのだと思います

 

子どもが居ると思うように片付かない

そりゃそうですよ

行動の読めない生物が好き勝手動くのですから

言い聞かせ、ったって言っていること理解しているかどうか

 

そういう未知の生物と暮らすわけですから

思った通りにコトが進まないわけなんです

 

だから、こんまりさんの言っていた、

服は自立するように畳み、色をグラデーションして並べる

 

想像するとステキだと思いますが・・・

 

現実は、畳んだそばからぐちゃぐちゃに引き出し、

気分が乗らない服だと畳まずに放っておく・・・

それをイチイチ畳みなおすのはメンタルがやられます

 

だから、片づけ方を変える

というより、ここまでは整える、というラインを下げます

自分が許せる限り下げます

 

片付けなんて、全てがキッチリしなくてはという人から

床が見えてさえいればOK、という人もあり

どっちが正しく、どっちが不正解かなんて比べる必要はないのです

 

極端な話、子育て中は自分のことは無頓着でした

こんまりメソッドで言えば、ときめく服を残す

なんですが、そんなこと言っては着る服がなくなってしまいます

 

だから、私はときめくよりも

着る服、着れる服を残すということで乗り切りました

最近になってからですね、自分が着たい服(ときめく服)に目がいくようになったのは(笑)

 

片付けの仕事を始めたときから

片付けは手段であって目的ではないと主張してきました

その考えに変わりはありません

 

受講生からビックリされます、整理収納を教えている先生からいきなり

片付けすることを第一に考えないでください

と釘を刺されるのですから

 

結論からいうと

自分の暮らしの中の幸せに気付いて

何を大事にしないといけないか選びとることが

整理収納から学べる事、だと思っています

 

 

 

 

 

 

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