都立蒲田高校で不正入試 服装や頭髪で不合格者 | 本郷 芙実 ~イメージコンサルタント~ Be☆Youself

都立蒲田高校で不正入試 服装や頭髪で不合格者

今日は気になる記事があったので、ご紹介します。


 東京都教育庁は25日、都立蒲田高校の07年度と08年度の入試で、服装や頭髪などの外見で面接点などを改ざんし、本来合格した計21人を不合格にしていたと発表した。都は当時校長だった西部学校経営支援センターの芝尾仁課長(55)を懲戒免職にした。
 都によると、茶髪やピアスをしたり、服装に乱れがあると判断した受験生について、面接や小論文の総合成績(千点満点)から最大で154点を減点、不合格にしたという。
 07年度は面接点を改ざんしただけだったが、08年度は面接点だけでは不合格にできず、小論文や実技検査も減点。合否調整のため、本来は不合格の9人に加点し合格にした。昨年匿名の情報が都に寄せられ発覚した。

引用元コチラ
http://www.at-s.com/news/detail/100013907.html

こういう事件て、確か昨年か一昨年位にもあったと思うのですが、またでたんですね。

まず、試験結果を改ざんしたことはいかなる理由があったとしてもやってはいけないことだと思います。でも、私は校長先生の気持ちがすごくわかります(>_<)

多分面接に茶髪でいくなんて、常識はずれだって思う人がほとんどだと思います。

もしかしたら、この生徒の内面はすごく素晴らしいものをもっていたのかもしれない。でも、TPOをふまえた服装ができない時点で誤解されても仕方のないこと。
周りの大人がそう注意すべきだし、その子が、そういう教育受けてこれなかったのかと思うと本当に悲しい。

私は、子供が好きだし、教えることも好きなので、いつか【服育】ということを通じて、子供達が自分の服装に責任を持つ…ということを伝えていきたいと強く感じました。