やっと休める週末。今日は病院の診察の予約をとってある。10:30 の予約なので 30 分前くらいには家を出る予定だ。
目が覚めたのは 8:30。枕元の目覚まし代わりのガラケーのアラームは土日は 9:00 にセットしているので、それよりも 30 分ばかり早く目を覚ました。未だ鳴っていないアラームを一旦 Off にする。
グワワワワ~と大きく伸びをして、のっそりと起き上がる。腰が痛い。最近敷布団の下に敷いているマットがヘタってきているのか、腰に負担がかかるようになったせいらいしい…。
朝食はいつものトーストを食べて、今日はレモネードを飲んだ。朝晩気温が下がってきているので、また AGF のスティックラテシリーズを買ってこようか。しかし、先日いつも買っている近所のドラッグストアで値段をみたら 100 円近く値上がりしていた。
診察券と保険証の入った財布を持って出かける。10:00 を少し回ってしまったが、まぁ、掛かりつけの病院は近所なので何とかなるだろう。
今日は薄曇り。外は明るいが空は雲に覆われている。暑くはないのだが何だか湿気が嫌な感じだ。
病院まではスクーターで移動。病院の入口から地下駐車場へ回る。途中病院の入口から待合室が見えたのだが、患者が誰も居ない…。あれ? 今日は休みではなかったはずだ。
地下駐車場へ降りていくと、いつも患者さんの車が止まっている四輪の駐車場も車が止まっていない。何かがあって急に休業になったのか…? とりあえず、スクーターを停めて階段で 1F へ。
入口の自動ドアに貼り紙が貼ってあったが、熱のある患者向けのいつもの注意書きだった。自動ドアに近づくとガーッと扉が開いた。やはり待合室に人影がない。
「こんにちは~」と言いながら受付に近づくと、受付の医療事務のお姉さんが 3 名居た。
「えっと…、あぁ、良かった。入口からさっき見た時に誰もいななそうだったので、今日は休みなんじゃないかと…」
「そうなのよ、丁度今患者さんが途切れたところだったの。珍しいこともあるものね」
「そうなんですか、ちょっとびっくりしました」
「じゃぁ、お熱を測らせてください」
受付の方に非接触型の体温計で熱を測ってもらうと、36.4 ℃だった。いつも通り、問診票に今日の日付と体温を記載し、いくつかある質問の「はい」「いいえ」に丸を付けていく。
「これ、お願いします」
「は~い、しばらく椅子に腰かけてお待ちください」
珍しく誰も座っていない待合室のソファーに腰を掛けた。しばらくすると、パタパタと足音がして、年配の患者さんが 2 組ほど、奥の治療室か診察室から待合室へ戻ってきた。自分も含めて 3 組居たことになる。
すると、病院の入口の自動ドアが開いて、また 2 組ほど患者さんがやってきた。…なるほど、本当に丁度患者さんが捌けたタイミングで私が受付をしたのだな…。
時間はすでに予約時間を過ぎていたが、それから少しして、名前が呼ばれた。私はヨイショッとまるで年寄りのように重い体を持ち上げて診察室へ歩いていく。
コンコンッ。診察室のドアを軽く 2 回ノックして診察室へ入る。
後は、いつもの喘息の状況と、一番気にしている逆流性食道炎が良くなっていないことを伝える。
一通り診察してもらって、薬を変えることになった。胆汁の抑制薬は止め、胃液抑制の薬を少し強めに。前回もらっていた緑色のスライムのような粘性のある液状の痛み止めを再度もらう。後は、胃の消化を助ける漢方薬を出してもらうことになった。
先生にお礼を言って診察室を出てから、また待合室へ戻る。東側の窓から少しだけ柔らかい日の光が入ってきて、ソファーに座りながら少しウトウトとしていると名前が呼ばれた。
パッと目を開けて、受付で会計を済ませて処方箋と領収書をもらう。
病院から出てすぐに薬局があるので、少しだけ歩く。薬局で処方箋を渡してしばらく待合室の TV を見ながら待つ。
フワワワワワッとまたあくび。ふぅ…と溜息をついたところで、名前が呼ばれた。薬剤師の方から薬の説明を聞く。
一通り聞いてから会計をするのだが、今回の逆流性食道炎関連の薬だけで 4,300 円くらい。まぁ、3 割だけど胃をやられなければこの薬代は不要だったのにと思わず思ってしまう。これでも、国民健康保険のない米国などにくらべれば全然ましなのだが…。
またスクーターに乗り込んで移動。折角病院方面に来たので、そのまま何かお昼に食べるものを買って帰ろうと思い、ドン・キホーテ UNY へ寄ることにした。
スクーターを停めて、入口から入ると目の前の冷凍食品・アイスコーナーを覗く。お、夏も終わりなのでアイスが安い。日ごろ食べない種類のものもあったのでついつい兄弟の分も合わせて 6 ~ 7 個のアイスを買ってしまった。
総菜コーナーを見渡すと、お弁当もたくさん並べられている。流石にお昼のこの時間帯にお値打ち品はないが、とりあえず魚の身をほぐして丼ものにしたお弁当があったので買ってみた。
そういえば、昔はよく冷凍食品の鯛めしを買って食べたものなのだが、最近はスーパーなどで見かけなくなった。あれアッサリしていて自分は好きだったのですごく残念。
レジで会計を済ませて急いで家へ戻る。ドライアイスをもらっていないのでアイスが溶ける前に家に帰らないと…。
まだお昼までには時間がこともあり、道もそれほど混んではいなかった。急いでスクーターを片付けて、冷蔵庫にアイスをしまう。
お昼近くになると気温もまた上がってきた。家の中ではカジュアルシャツを脱いでTシャツとジーンズというお気楽な格好で一息つく。
お昼になったら、買って来たお弁当を食べよう。午後は、少し家の周りの草を取って、それから録りだめておいた TV 番組と、あとは久々にゲームでもやろうか。
多分、それで午後は終わってしまい、あとは土曜日恒例の外食チェーン店で夕飯を食べる。そして風呂に入って寝る。いつものパターンだが、「いつもの」というのが大事なのだ。
何事もない平穏な毎日、これが本当に大切なことなんだなと、幸せなことなんだと思うのは、病気や不幸が降りかかった時に初めてわかる事だ。ならばやっぱり私は今、きっと幸せなんだろうと思うのだ。