琥珀の記憶 | お日様母さん ― 晴れのち曇りそして雨 ― がんとの闘い

お日様母さん ― 晴れのち曇りそして雨 ― がんとの闘い

私の母親が突然「がん」と診断された。「がん」と闘い、一生懸命に生きた母と後悔ばかりの子の闘病生活を綴る。そして、2018年ついに私自身にも「がん」との診断が…。

ウィスキーの琥珀色がどういうわけか胸に染み入る。色褪せた写真のようで、夕暮れのしんみりとした感じで、何だかとても懐かしくなる色だ。

 

ウィスキーで思い出したのが、この『Queen of Swords』と言う曲。

 

 

何とも不思議な感じの CM でした。

 

琥珀、アンバー (amber) は虎が死後に石になったものだと信じられていたことに由来するらしい。確かに琥珀の「琥」の字には虎が入っている。

 

確か映画『ジュラシックパーク』は、琥珀に閉じ込められた蚊の吸血した血液に含まれる DNA から恐竜を再生したという話だったと思う。ちなみに、実際には DNA なんて壊れていて再生に使えないとか。一応、映画の中では両生類の DNA で欠損を補ったことになっていると記憶しているが…。

 

まぁしかし、太古のものが現代でも垣間見れるのは凄いことだよな…なんて思ったりする。考古学者はこういうのが面白くて発掘とかするんだろうな…。