新聞を見開いて読んでいると、今日も詐欺まがいの事件記事が目に付いた。傍から見れば「そんな簡単に儲けられる話なんてないよ」とは思うのだが、このご時世、少ない元手を何とかして増やせないものかと思う人たちも多いと思うのだ。“美味い話には裏がある”そんなことは誰でもわかっていることであるが、ついつい“いやコレは信用できる”と思ってしまうのだろう。
人の欲を律するのはやはり難しい。少しでも「得をしたい」と思うのは人の常だろう。美味しい物が食べたいし、良い物を買いたいし、行楽を楽しみたいし、あれもこれもしたい。更に、他人を騙しても、危害を加えても自分の欲を叶えたいと言うところまで来てしまうと、犯罪に手を染めることになる。
騙す方も騙される方も、やっぱり欲には敵わないか…。
ちなみに家は貧乏だったのが良かったのか、小さい頃から「我慢をする」ことを覚えた。欲しいものも努力して我慢する。大人になって働いてお金をもらえば、そのお金で好きなものが買えると思っていた。それだけだ。労働に対して対価が支払われる。その対価を有効に使えばいいだけじゃないか。何故“人の道から外れる”ことをするのか、私自身は本当に不思議に思うのだ。得られた対価で満足するしかないと思うのだが、それ以上欲するのであれば、より対価を払う必要やリスクをとる必要がある。
自分の給料ではここまでか…と思いながら、ドラッグストアやスーパーで安いものを買う。そうやって生活している。確かに周りを見れば羨ましくないことはないが、「自分の実力はここまで」とわかっているからそれなりに生活 (いき) て行くしかない。
他人を足蹴にしてまで生きていて楽しいのだろうか? 人を騙す人たちは平気なのだろうな。騙される方が悪いとか弱い奴が悪いとか大方そんな思考なのだろう。そういう人たちの中にも、捕まる者も居れば堂々と一生を楽しく送る人もいる。世の中なんて思っているより「不平等」なのだ。だが、そんな世の中でもこじんまりと生活 (いき) て行ければそれで十分だと思うのだが…。やはり人は欲からは逃れられないのかな。
…暑くて日ごろからよく飲むせいか、冷蔵庫で冷やしておいた『ペプシ<生>ゼロ』がもうすぐなくなってしまう。確か、近くのドラッグストアより 10 円程安い店を知っているので、今度そっち方面に出かけた時には忘れずに買って来よう。わざわざ出向くのではなく用のついでに寄るので、ガソリン代も移動の体力も掛からない。まぁ、自分で麦茶とか水出し珈琲とか作った方が安上がりなんだけどね。(笑)