昨今は、もう、電話は一人一台の時代になったので、固定電話はいらないのでは? などという話もあるが、うちはまだ固定電話を契約したままだ。メリット、デメリットはそれぞれある。
さて、そんな固定電話だが、テレワークになって分かったことは、結構日中に頻繁に電話が掛かってくるということだ。留守電に切り替わるので、本当に忙しい (会議中) 時には基本出ないのだが、時々時間があるときには電話に出ることがある。ただ、電話に出ても、多くは勧誘電話なのだが…。
土曜日の今日、夕方に電話が鳴った。休日を狙って掛けてくる業者さんもいるので一瞬迷ったのだが、とりあえず出てみることにした。
電話に出ると、ちょっと訛りを感じる男の人の声だ。何だか、やけに“親し気”に話しかけてくる。北海道から掛けていると言ったので、この時点でもう「怪しい電話」であると確信した。どのような要件かを聞いてみると、北海道に遊びに来ませんか? と言い出した。どうして友人でも知人でもない方からの直電のお誘いを受けるのか、訳が分からない…。
「その気はない」とはっきりお答えした。勿論、旅行するお金もないし、本当に行きたいと思っていないということもある (北海道の方、気分悪くなったらすみません、北海道はイイ所ですが、旅行は無料でできるわけではないので…)。
そう返したら、向こうが喋っている途中でプツリと電話が切れた。ん? 何だ? 脈がないと分かり切ったのか?
ネットで北海道からの勧誘電話を調べてみると、今回のように旅行のおすすめをしてくる事例はあまり見つからなかったが、海産物 (粗悪品) を情に訴えて買わせる手法が幾つかヒットした。
まず、勧誘系なのだが、本当に電話で購入してくれると思っているのだろうか? というか、世の中、買ってしまう人たちが多いのだろうか? こういうのって情に厚い人たちが引っかかってしまうのだろうか?
亡くなったうちのお袋も苦労人だったから、いきなり自宅に訪問されて「帰りの電車賃も無くて困っているので、安くするので買って欲しい」と言われて、やっすい時計を高値で買わされたことがある。自分が会社から帰ってきて、お袋に見て欲しいと言われて見た腕時計は、どう見てもパチモンの時計だった。
先の電話も、こちらの声が若いとボソッと言っていたので、これはアカンと思ったのだろう。
ちなみに、私はイイ歳のオッサンだが、少なくとも私の声は通るし若いようなので、まだ 40 代と言っても多分通る。会社のリモート会議でも、若造と思われている節があるが、それはそれで面白い。
まぁ、兎に角、買いたいものがあったら自分で店に行って買うのが一番。実店舗ではなくても、信用ある通販会社で買う (Amazon は色々怪しいが (笑)、まだまし) のが正解だろう。