体調に注意しないと | お日様母さん ― 晴れのち曇りそして雨 ― がんとの闘い

お日様母さん ― 晴れのち曇りそして雨 ― がんとの闘い

私の母親が突然「がん」と診断された。「がん」と闘い、一生懸命に生きた母と後悔ばかりの子の闘病生活を綴る。そして、2018年ついに私自身にも「がん」との診断が…。

入院まであと10日。入院してすぐ手術なので、体調を整えておかないと。しかし、私の住む静岡ではインフルエンザが流行っていて、まさに「危険レベル」だそうだ。一応、予防接種はやったのだが、予防接種をしたからと言ってかからないわけではない。日ごろから気を付けていなければならない。叔父の入院している病院からも、当面家族の面会も中止との連絡があった。地元紙「静岡新聞」にもパンデミックではないが、かなり流行しているとの記事が載っている。

 

今日は神奈川へ出張だったが、帰りの新幹線がバカ混みで通路に立っていた。目の前で立っている会社員が時々咳をする。いや、咳は無理しても止められないので仕方はないが、口を手で押さえるとか、人の居ない方を向くとかそういうことを一切しない。私は一応マスクをしているが、まぁ、菌には気休めにしかならないだろう。それだけに、何度も咳き込まれると少しイライラするのだ。口を手で押さえないどころか、このサラリーマンは片手で携帯を一生懸命操作しながら平気で咳をしている。一駅がまんしたが、このまま風邪をうつされそうなので、車両内に移動した。もちろん車両内も通路にたくさんの人が立っている状況だったが。

 

熱海を過ぎた辺りで、人が降りるようになった。私はちょうど降りた人の居た、3人席の窓側の席に座らせてもらった。面倒なので、ロングコートを着たまま座って目をつぶって地元駅に着くのを待った。いつの間にかコクリと舟を漕いでいた。もうすぐ地元の駅だった。車内にチャイムがこだましてやっと地元の駅へ着く。1号車に乗ったので、降りてからホームを結構な距離歩く。改札を出て、駐車場まで少し歩かなければならない。ヒャッとした風が吹く。あまりの寒さにマフラーを巻きなおす。今日は何か温かい夕飯を食べようと思った。