坂本龍~今夜は泡風呂ぐ~ -2ページ目

坂本龍~今夜は泡風呂ぐ~

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皆様、ご機嫌麗しゅう。

明けましたね。2025。
そちらは明けていますか?

こちらはというとかなり明けてます。
もう2026になっちゃうんじゃないか?
と巷では噂される勢いで明けてます。


何故か2024のままの人は、
一旦再起動をするか、結構強めに叩けば
意外と2025になりますのでご安心を。



その、年越しといえば
昔からカウントダウンの際にジャンプして
『地球にいなかったぜー!マジで草!!』
みたいな仕来りがありますが、
なぜ地面に足を着いていないだけの状態が
地球に存在していない事と見なされるのか、
昔から甚だ疑問です。
細かいのは百も承知なのですが、
もし僕がパイロットで、そんな事を
言われようものなら
『って事は俺が業務を全うしている間、
君は僕の存在を蔑ろにしているって事??
職業蔑視かい??』


と、とても嫌なセリフを投げかける自信があります。
でも僕はパイロットではないし、
なれるわけもないし、
パイロットは賢くて皆心が広いので、
きっと何も思わないのでしょうね。
僕は心が狭いのですね。
泣きます。




さて、2024を軽く振り返ると


①良い年だった
②曲作りまくった
③色んな気づきがあった


①に関しては、およそ僕の人生というのは
2021年頃から好転し、ありがたい事に
そこからずっとゆるやかに右肩上がりでして
2024年も僕にとって例外なく
良い年だと思えました。

小賢しい事を考えるのはやめて、
感情的に、たまにロジカルに、みたいな、
自分の行動を習慣化しているおかげで
落ち込んだりせずにいられてます。
あとはすべて皆さんのお陰です。

去年からライブサポートをする事にもなって
7年ぶりにライブハウスというものを
再認識したりで、感覚が若返っている気がします。

楽しいですね。


②も、本当にありがたい話です。

作曲なんてめんどくせぇ〜
道ゆくやたら薄着の人とか
見た事ないエナジードリンクを飲んでる人とか
歯を9割失った老人とか、
そんな人たちを観察していたい
そんな人たちを観察しながら酒を飲みたい

なんて思う日もありますが、
いざ作曲に着手すると
作曲おもしれ〜〜人間観察なんて
やってられっか!!そんな暇あるか!!
と言った気分になるので、
作曲っていいもんです。


作った曲を振り返って聴くこともあるんですが
『俺こんな曲作ったっけ?』みたいな曲も
チラホラあり、無我夢中とはこの事なのだなと思います。


2025年もめっちゃ曲作ります。
仕事ください。


③はそうですね、気づきばかりでした。
なんというか、昔クリープの尾崎さんが
2年あったら全部ひっくり返る的な事を
仰っていて、それが昔からずっと
印象的だったんですが、
その言葉が確か10年くらい前で、
今はもうその間隔がどんどん短くなって
2ヶ月もあればひっくり返る時代に
なったな、と思います。

でもそれは楽天的な思考ではなくて
頑張っていない人には永遠に
そのひっくり返る2ヶ月は訪れないし、
あくまで努力をした人に対して
起こる事象と言いますか、
手前味噌かもしれませんが
Team.琳子だってそうです。
2024年ずっと編曲したり、
撮影したり、売れると言うことに向き合って、
まがりなりにも
誰もくじけずにやってきたお陰で、
去年末から加速度的に
状況は変わりました。そのきっかけが
10月だったんで、およそ2ヶ月ですね。
しかし、まだまだこんなものではなく、
もっともっと売れたいですね。
売れます。


とまぁ、2025年気合い入れます。


目標は
作家としてもっと売れる事
Team.琳子ももっと売れる事
ハンカチで手を拭く事(もう良い大人なので)


です。
よろしくお願いします!!









何歳になっても
好きなバンドの新曲はわくわくするし




何歳になっても
5月と11月、何着たら良いんか忘れるし





何歳になっても
にんじんは克服出来ひんし
なんなら嫌いになっていってるし



何歳になっても
テスト勉強してないのに
テスト当日迎える夢見るし
目覚めて良かった〜14年前に卒業してた〜ってなるし



何歳になっても
からあげクン1個増量はちょっと嬉しいし
けどコイツ1個増量やからって普段は買わんのに
買うやんっていつもの店員さんに思われたくないし




何歳になっても
左利きにちょっと憧れあるし
呆れるくらい全部右利きやし



何歳になっても
スーパーで例えば豚肉とキムチ買ったらこの人
豚キムチ作るんやってレジの人に思われるの恥ずいから豚キムチなんか別に作らへんでって顔するし、作るし



何歳になっても
たまに病院とか行ったら看護師さんからめちゃくちゃ子供扱いされてる気するし




何歳になっても
結局買わんって分かってるのにちょっとだけ興味ある雑貨屋寄って結局買わんし




何歳になっても
警備員が一瞬警察官に見えてちゃんと信号守らなとか思うけどいや警備員やないかい!ってなるし




何歳になっても
服屋の店員には話しかけられたくないし
けど今日はちょっと話しかけられてもいいかも、
サイズとか不安やしって時に限って全然話しかけてこやんし




何歳になっても
めちゃくちゃ動物好きやのに『噛まれるかも』っていう恐怖心で思うように撫でられへんし




何歳になっても
初めて行く場所やのに行き方調べずにとりあえず自分の勘に頼ってしまうし、ほんで逆やし




何歳になっても
イヤホン忘れた日は死ぬほど音楽聴きたくなるのに、イヤホンある日はそこまで音楽聴きたくならへんし




何歳になっても
バーベキューとかで率先して手伝って、買い出しも前のめりで気が利く女の子より、終始全然手伝わへんずっと肉食べてるだけの女の子の事好きになってまうし










何歳になっても









音楽やってる時が1番楽しいなぁ

























免許更新の通知が届いた。

自分で言う事ではないが、
俺が車の免許を持っている事が意外過ぎる。
意外過ぎて草。


ペーパードライバーと言う言葉が存在するが
なんというか俺はそのさらに上をいく、
『令和のNEOペーパードライバー2nd Seoson』
に突入している気が、しなくもない。


この、何を持ってしてからが
2nd Seosonなのかは定義が曖昧なのだが
首都高を暴走して事故をしかける夢を
3回見ると、およそ2nd Seosonの幕開けだと
踏んでいる。



ちなみに俺は8回見た。
3rd のオープニングが鳴り始めている。


しかしながら、ゆくゆく大きな所得を得た場合、
俺はここぞとばかりに、これ見よがしに、
着の身着のままに、レクサスを買う。
そしてペーパードライバー講習を受ける。
これは若かりし頃の自分と約束している。



若かりし頃の自分と言えば、
俺は昔からずっと思ってる事がある。

『9月なのに暑い』という驚嘆の声が
今年もあちこちに散見される訳だが
ノンノンノン、9月は暑いのだ。

涼しくなるのは10月の2週目から!
と、俺は毎年毎年、ややご立腹気味だ。
若い頃から常々心の中で皆を諭している。


俺はどうにも、
季節における気温のイメージとそのギャップに
嘆いている人を見るとムズムズするのだ。


3月なのに寒い、ああそうさ。
思い出してごらん。例えば
今年の5月、めっちゃ寒かったよ。
もう忘れてるだろう?
5月めっちゃ寒かった。
3月はおろか、5月も寒いんです。

ともすれば、9月はなんとなく
夏と秋のバトンタッチ感をイメージしがちだけど、
9月は全然バトン渡さないよ。
ガッチリ夏のバトンキープ。
腕の血管浮き出てるくらいにホールドしてます。
つまりは、
9月もめちゃくちゃ暑いんです。

ただ10月の2週目から秋が痺れを切らして
強引にバトンを奪い、急激に寒くなるから
身体には気をつけようね!

それはなんとなく、昔地元の
秋のだんじり祭りに参加していたから
肌がしっかりと覚えてるんですよねぇー。



10月の2周目と言えば、Team琳子の
MINAMI WHEELの出演が決まりました。

本格的に活動を開始してまだ1年足らず、
色んな人の応援もあって叶いました。
ありがたいです。

去年は3人で見に行きましたね。
まだ全然バンドセットで
ライブもしてなかったし、
ようやくホットミルクをサブスクで
リリースしたくらいかな。

来年は出よう!と息巻いて、
そこからTikTokを初めて、
ラジオでオンエアされたり、
ミニマムながらも、色んな人を
巻き込んでいけてると思います。


この通称ミナホというライブイベントは
関西のインディーズミュージシャンには
登竜門のような、格式のあるイベントで、
誰しもが第一目標にするヤツですね。

僕も20代の頃、出たくて出たくて、
ようやく出られたのは2014年だっけかな。
このブログにも残ってますよ。
初めて出られた感動と躍動みたいなものを、
丁寧に綴ったことを覚えています。
10年も前です。笑ってしまいますね。


というか、俺も池辺涼真も、音楽に対して
しつこいですよね〜ほんと。

どんだけ喰らいつくねん。
でも、それが楽しいねん。

というか何も、琳子の活動に関しては
ライブに出たい!
とか元々そうゆうのではなかったんですけどね。

あくまで琳子というアーティストの才能を
世に知らしめるべく、Teamを組み、
合理的な考えの末、俺と涼真が
ライブのサポートをする事になったんですが、
いざ始まるとやはりバンドって楽しいですね。

ちゃんと負けたくない。
あの頃を思い出します。

ただ
あの頃と全く違うのは、フリーターではなく、
既に俺が作曲家として生きていけてる事。
音楽の知識が膨大にある事。
それがあの時の自分とは雲泥の差と
言って良いほど違うから、
自分自身が頼もしい瞬間がめっちゃあります。

その、あの頃のままであるという
同列的思考と、俯瞰的思考が織り混ざって、
不思議な感覚のままステージに立ってますね。


涼真ともずっと仲が良いと思います。
というかお互い思うことがあっても
仲が良い方が物事が良い方向に動くことを
知っているから、あまり口出ししないんですよね。そもそもお互いの経歴をリスペクトしてるし。

関西で誰よりもドラムを練習したって
言い切りますし、実際俺もそう思う。


お互いバンドマンの頃、大人に
ボロクソに言われてきたからね。


とまぁ、最近はステージにも立ってるんですが、
バンドマンの頃とは違って、
すっかりちゃんとした時間に寝て、
ちゃんとした時間に起きて、
税金を納めて、みたいな、自分の
社会不適合な部分が削げ落ちてしまっていて、
それは勿論良い事なんですけど、どこか
寂しかったりもしたので、これを機に
やや社会不適合な部分を取り戻したいですね。
(取り戻すなそんなもん)



社会不適合と言えば、
まぁ自分の中に宿る
唯一の社会不適合要素と言えばやはり
酒なんですね。
酒ばっかりは本当にやめられない。
酒のためなら食事量を減らす事が出来るくらい
酒ファーストな人生なんで、やはり
たまに歯止めが効かない時があります。





はい。


最近やっと自分に似合うバケハを
見つけたんですけど、失くしました。
(¥15000)



一体全体、どうやったら
帽子って失くすことが出来るんでしょう。
自分でも甚だ疑問です。

財布でもスマホでもなく、
帽子です。
一度被って外出したら、
そこからは肌身を離さないで有名な、
帽子。



俺ね、頭がデカくて、
安いバケハ似合わないです。
やっと見つけたんです。
そこそこ良いブランドの、バケハ。
今どこにいますか?
風に乗って、国境を越え、モルディブとかかな?

良いご身分ですね。




まぁただ一つ言える事は、
友達と入ったコンカフェで気分が良くなって
年甲斐もなくショットを飲んだりしたことに
よる記憶の喪失が原因。ですかね。

後半の記憶が、ない。


我が生活の中に唯一宿りし社会不適合要素、
此処に有り!!




しかもその友達は酒を飲まないので
帰り車で送ってくれたんですよね。
その時までは被ってたらしいです。

それで、自分の家の最寄りのコンビニで
降ろしてくれたらしく、
そこから自分の家は30mくらいですね。


その僅か30mの間で、どのようにして
お気に入りの帽子と決別を交わしたのか、
1mmも想像がつきません。




はい。まぁ、買い直しますけどね、
あの頃よりも多少お金があると言っても
¥15000は、1回の駐禁代じゃないですか。

勘弁してくださいよほんと。
僕、ペーパードライバーなんで、
そんなところ停めた覚えないです。


あ、そう言えば免許更新の通知が届きましてね、





おわり