あさチャンに出てる宇垣美里アナ
可愛い過ぎませんか？？
性格とか知らん。
顔面がタイプです。
どうすれば会えるか、
高校受験の時バリに
頭をフル稼動させましたが、
コネをフル活用したとしても
恐らく無理だという結論に至りました。
Yes 売れます。
きっと、あれほどの美人なら
既に100人くらいの男の人から
アプローチされているんだろうな。
それはもう、プロ野球選手、
サッカー選手、芸人さん、etc
今現在アプローチ中の方の
LINEに謎の通信障害起きないかな。
俺が売れるまでずっと
通信障害起きないかな〜。
そんなこじらせた念を飛ばさないで
今日も明日も歌いなさい。
さて。
振り返るにはまだ早いけど
とにかくこの1年は、
かねてから僕にまとわりつく
心の闇みたいなものに
１つ１つシラミ潰しの如く向き合った。
そんな1年だ。
ハッキリ言ってこじらせている。
しかしそれは去年までの自分と
比べれば幾分マシになった。
何をするにもアンチテーゼや
ヘイトみたいなものが邪魔をしていた
時代があった。
いわゆる『普通』という物事に対する
多大なるコンプレックス。拒否反応。
たとえば、加工アプリSNOW。
かつては『ふっ、出たよこうゆうの。何が面白いんだか。その自撮りをさらにSNSにUPだと？？しゃらくせぇ！！』なんてスパワールドのウォータースライダーくらいの角度で斜に構えていたが、
現在僕はまんまとSNOWで楽しんでいる。普通に楽しい。そして
たまに自撮りをあげてしまっている。
他にも、制服でユニバ。
これに関しても『もう高校を卒業したのにいつまで未練たらしく制服でわざわざユニバ？意味がわからない。そもそもユニバってそんなおもろいんか？？』なんて事を思っていた。しかし、ひょんなきっかけでミニオンにハマり、あれだけ行かん！と豪語していたユニバには今年２回行ってる。
普通に楽しい。なにあれ。
さすがに制服ではいかないけど、制服の子達を見つけてもニコニコした顔で『たのしそうやね〜〜』なんて事を無理せずに思える。
夏にちょっと話題になった
電球ソーダってやつも
見つけた瞬間買ったし、
なによりミニオン好きて。おい。
ザ 一般的。
2年前の自分へ。
いま、こんな感じですコイツ！！
インスタ映えに躍起になる女子にも、
ハロウィンに心躍らせる若者にも、
なにもアンチテーゼはない。
そうだよね〜〜
やっぱりいいねってくれたら
嬉しいし、
みんながしてる事に対しては
積極的に自分も混ざりたいよね〜〜
純粋に、そう思えるんだ。
『心クリーナー』みたいなものを
いつの間にか施されたのかな。
知らない間に
瀬戸内寂聴さんに会ったかな？
なんというか、この『普通』だったり
『没個性』なるものの概念に
埋もれてしまったら、
そして認めてしまったら、
ひとたび自分は死んでしまう、
サードインパクトが起きてしまう、
そんな大それた事を思っていた。
未だにマイノリティの浴槽に
浸っていたほうが楽なときもある。
普通 の行動を取るときに
悪魔と天使が口論を始める。
例えば、自撮りツイートの場合。
悪魔『おいナルシスト、貴様は結局自己顕示欲という厚かましい感情に煽られ、自らの顔面をおよそ1700人のフォロワーに投下するんだな？それでなんになる？』
天使『違うわ！彼は活動を休止した事によって忘れられる事への危惧を少しでも軽減するため、そして現状をわかりやすく伝えるために自撮りをツイートするのよ！！』
サカモトリュウ『う、、ん！よし！まぁ、そうゆう合理化で落ち着きましょう！！ツイート！！』
ミニオンのDVDをレンタルする場合。
悪魔『ミニオンだと！？貴様、結局は大衆性から支持を得ているものに惹かれるような感受性の持ち主なのか！？今まで積み重ねてきたものはどうなる！？いまのお前は普通以外のなにものでもないじゃないか！！』
天使『いいのよ！彼はミニオンによって心が癒され刺激になって、それが制作活動の一環として生きる可能性もあるんだから！頭ごなしに否定してはいけないわ！！』
サカモトリュウ『２泊３日でお願いします。』
いちいち悪魔と対峙しないといけない。
しかし、
『普通』の波に乗っかってみたところで
なんら変わりはないし、
むしろあの頃より気持ちに余裕が出来た。
自分は特別だ、人とは違う、
こういった理念も大事ですが
そんな事思わなくたって曲は出来るんですよ。
なんなら普通に良い曲出来るんですよ。
そう、まとめると
トガッてても良い思いをする事なんて
どんどん減っていくんですよね。
この記事を見て、
サカモトリュウは角が取れたんだ...
そんなのサカモトリュウじゃない...
と、寂しくなった人がいたら
ご安心ください。
悪魔と天使のささやきは
今後も恐らくずっと続きます。
けれど、敢えて悪魔をやっつける事を
覚えましたよって話です。
天才だぜ〜〜、なんて事を
思ってるし、まだまだ馬鹿です。
2017年は、こんな感じでした。