風邪をひきそうでひかない
瀬戸際の日々を過ごしてる。
家庭用の風邪薬を飲んでるけど、
病院で医者に処方された以外の
薬って、果たして効いてるのかどうか。
永遠の謎である。
でも、気休めというのは人間にとって
大切だと思う。
つまり僕が家庭用の薬に求めてるのは
実際に治る効果ではなくて
『飲んだからとりあえずいける~まじ余裕~あ~体軽いわ~風船ですか?』
と思わせてくれる事なのだ。
人間って単純じゃないですか。
さて。
今日のテーマは高校生。
高校生というのは
男子と女子の3年間の青春物語だ。
高校生っていうのは、
やはり特別な時期なんだなぁと思う。
彼らが学生生活を謳歌してるかは
さて置いて、20代前半の僕からすれば
これほどにまで青春という2文字が
似合う時期なんて無いと思うんです。
最近なんて、
グミを食べながら下校する野球部らしき
高校生とすれ違った。
それだけで青春だった。
つまりここで思うのは、
グミという世界で7番目くらいに素朴な食べ物でさえ青春にしてしまう
『制服』のポテンシャルに驚かされた。
制服がかけ合わさった時、
どんな言葉にも答えが青春になってしまう事が判明した!
自転車に乗る×制服=青春
自販機で飲み物買う×制服=青春
切符を買う×制服=青春
キャッチボール×制服=バリ青春
すごくね?
ここで言いたいのは、
卒業してから女子大生が制服を着て
行くユニバとは訳が違うのだ。
いや、否定してるわけじゃない!
ただそれは青春とはまた違うのだ。
やっぱり『現役』である事が
いかに大事かという。
上に挙げたように、
例えば20代の僕らがキャッチボールをするとしよう。
キャッチボールという行為自体が青春だから、青春は成り立つと思うし、全然OK。
『俺らもまだまだ若いじゃん!』
なんて事を思わせてくれる。
青春レベル100。
しかし!
制服を着た高校生にキャッチボールを
されたものなら!!
しかもそれが男女のカップルだとしてみよう!!!!!
青春レベル2000!!
はい負け~!!
制服を着た高校生には
勝てないのだ!!
虚しい!!
文章打ちながら涙出てきた!!
そして、彼らにはその自覚が無いのが
奥ゆかしい。
青春を謳歌したまえ、若者よ!
俺も負けへんぞ!