いやはや、サボってしまった。
更新を。
書くことが溜まりまくってるから
もう全部ナシにして、
今日は最近買ったCD、クリープハイプの
メジャー3rdアルバム
『一つになれならいなら、せめて二つだけでいよう』についてを書きます。
中高、そして十代を経て、
20代になってから1番思い入れが
強いのはクリープハイプというバンドかも知れない。それくらい僕はこの人の書くメロディ、歌詞に魅力され続けている。
そして自らの曲に影響を及ぼしている。
1stアルバム、
死ぬまで一生愛されてると思ってたよ
は、1stだけにあってほとんどの曲の
尺は3分間、そして勢いのある曲と時折
優しい曲を織り交ぜた正しく1stな傑作。
いやほんと、買ってよかったよ。
尾崎さんの歌詞はやっぱり歌詞カードで
見るべきだと勝手ながら思う。
手と手、がやっぱり好きかなぁ。
いやいや、全部好きやわ。
2ndアルバム、
吹き零れる程のI、哀、愛
シングル曲三曲がまず文句無しの
良い曲だったので、まず間違いないだろうと思って購入した記憶が。
憂、燦々なんてもうねぇ、あんな
メロディ僕からすれば10年に一度の
最強メロディですよ。本当に。
A、B、サビ、全てね。
インディーズ時代のNE-TAXI、
ちょっぴり背伸びした感じの歌詞が
とてつもなく良い。良いよね。
アダルティな空気を出せれば勝ちだよなぁって思います。
で、今回の3rdアルバムですよ。
繰り返す言葉、連呼する箇所が
前回より多くなったなぁと。
ここで僕はクリープハイプにとっての
1年を感じさせられるポイントを痛感。
表沙汰になったこと以外にも、
色んな事があったんだろうな、と。
繰り返される言葉一節一節が、
毎回表情を変えて耳を通過する。
痛みだったり、憤りだったり、それでも
少し笑えちゃうことだったり。
あくまで個人的な見解でしか無いけどね。
そして
どのバンドにもあることですが、
1st、2ndよりも疾走感のある曲は
ここに来てグッと減る。
しかしクリープハイプの良さを語る上で
疾走感と言うのは本質的に的外れになるし、なくたって良いものは良い。
もはやラッパー顔負け?の洗練された
特有の韻踏み歌詞は必殺技に近い。
今回も随所に散らばってる。
それを見つけるたび
僕は少しにやけてしまう。
だってカッコイイんだもの。
内容はやっぱりね、切なげなものが多いけど、その言い回しはズルイぜーなんて
なまじっか僕も作詞をする側なので
思ってしまう。
でも、やっぱり例のあの曲は
僕も聴きたかったなぁ。大人の事情で
収録されなかったのは残念。
ライブで歌詞ありきで聴いてる以上、
仕方が無いのも分かるなぁ。。
ま、ともあれ今回のアルバムも好きでした。
クリープハイプはクリープハイプの
ままでいて欲しいよなぁって、
一ファンとして勝手に思う。
PS
次は溜まりまくったことを
整理したブログ書きます!