少しばかり更新率が下がって来たので
盛り返そうと思います。更新率。
コーシンリツ。
最近は毎日スタジオです。
近々スリーマンがあるので、
普段の練習量やと不安な訳です。
今日メンバーで話し合って
セットリストを決めましたよん。
懐かしい曲をします。まぁそんな事は
どーでもいい。まずはきちんと歌うんだ。
今日解禁されたっぽいんですが
5月の28日に渋谷チェルシーホテルにて
ライブします。
TOKYO BOOTLEGと言う有名な
DJ集団の方々のイベントです。
誘ってくれた時は嬉しくて嬉しくて、もう。ね。
しかもなんと入場無料。これはアツい!!
東京でのライブは4月にもあります。
30日に下北沢BASEMENT BARです。
この日はシークレットバンドがいてまして、高校生の時から聴いてるバンドさんなのですごく楽しみです。
さて、
今日はKからの言葉で行きましょう。
Kindで行きましょう。
カインド。親切と言う意味ですね。
僕の家は田舎にあるので、
30分かけて天王寺と言う都会っぽいところへ日々しゃれこむ訳ですが、
家の最寄り駅から電車に乗ると、
大体座れるのです。田舎ですから。
で、段々天王寺に近づくに連れて
人がいっぱい乗ってくる。
つまり、丁度真ん中くらいの駅で
座れない人がようやく出てくるんです。
そこで老人が乗ってくることが
よくあります。
ついこの前もありました。
僕は悠々とイヤホンで音楽を聴きながら
いかにも若者ぶった風貌で座っていたのです。
そこに杖をついたお婆さんが
乗って来られました。
僕はすかさず譲りました。
まぁそんな事は、どうでもいい。
こんな事は本当は書くとダサいので
書きたくないが、この記事の本質は
そこじゃないので、書く。
まぁお年寄りをいたわるなんて
当たり前のことである。
あのお婆さんと僕では体力の差は歴然だ。
かけっこをしようものなら
僕が何十メートルも先にゴールテープを切ることになるだろう。
あの時、僕が席を譲らないとして
前でお婆さんが立っているのを横目に
音楽をたしなみ続けて、
そのまま天王寺に着いた頃にはもう、僕の心はもう、酷く濁った色をしてるだろう。
罪悪感や自己嫌悪、その他諸々だ。
単純にそんな気持ちになりたくもないし、
例えば僕が譲るのを躊躇してる間に
他の人が譲ったとしたら、それはそれで止めどなく劣等感が押し寄せるのである。
つまり親切心というのは
スピードが大切なのだ。
助けてあげよう!とか
困ってそう!とか思ったら
すぐさま行動に移すのが得策だと思う。
でもそうゆうのが中々出来ないんですよね。
これもまた経験談になるんですが、
夜家に帰ってる途中で
酒に酔ったオッちゃんが目の前で倒れて、
顔見たら結構な血が流れてたんですよ。
でね、わりと駅前やし
人通りも結構多いのに、みんな
我関せずで通り過ぎるんですよ。
いやいやいや、血が流れてるやん!!
ただ倒れてるだけならまだしも、
血が流れてるっていうことは、
黄色信号じゃないですか!!
僕は当時、あたふたしながらも、
救急車を呼びました。
【自分の親切自慢みたいな感じになってますが、違います】
なんか、ほんと皆
冷たいなぁって思いました。
その晩は結構ヘコんだのを覚えている。
人は他人には冷たいのか、、って。
そんな事ないと思います。
親切な人は絶対に沢山いるし。
でも未だに、たまにそんな事を
思うことがよくあります。
何処かに書いてあった記事なんですが
道を聞かれる人になりなさい
ってゆうのを何処かで目にしました。
なるほど確かになって思いました。
道を聞かれる人っていうのは
つまりざっくり言うと優しそうな人。
ただ歩いてるだけで、優しそうで
事細かに道を教えてくれそう、
そんなオーラが出てる人。
っていうのはやっぱり心にゆとりのある人にしか出ないと思うんですよね。
考え事とかやり切れない日々を過ごしてると、顔に出ちゃいますからね。
もっともっと優しくなりたいし
人に親切になりたい。
あと、これは親切とは少し違うんですが
前の東京遠征の時の帰り、
事故で高速道路が全く進まないくらいの
大渋滞に合いまして。
僕はつい、
おしっこを我慢してたのもあって
事故んなよ~!しっかりしろよ~!
なんて思ってたんです。
でもマーボーが『事故った人たちが大丈夫かどうか心配しよう!』
って言ったのを聞いて、
それや!!って思いましたね。
僕はあのまま嫌な人間の仲間入りをしちゃう所でした。
いやほんと、洒落ならんくらい
時間に追われてたり高速道路を
使って仕事してる人は、
事故りやがって感覚でもまぁ、
いいと思うんです。
でも僕らはそうじゃない。
バンドマン。
バンドマンが前者じゃあ
愛を歌えない。
例え尿意を催していたって、
ラブANDピースは大前提でありたい。
あの時ばかりはマーボーに救われました。
なんか危なっかしい記事でしたが、
今日はこんな所で。