筆架山という山は、実は中国国内にいくつも存在し、香港にも英名・Beacon Hillとして、黃大仙廟を見下ろすライオンロックのお隣にあるんですょ。
筆架とは中国語で筆をもたせ掛けておく筆置きの事を言い、筆架山と名付けられた山はその形に似ているそうです。

5ブロックから成る中心公園の中心、Cブロックからスタートです。



右がSEGプラザで左がKK100



トンネルにはサトウキビのジュース屋さんがいました。

いつの間にか整備された道が見えてくると…


いざ!筆架山へ‼︎

筆架↑
深圳の筆架山も3つの峰からできています。
爽やかな気候に変わってきた11月、ハイキング日和の日に筆架山へ行ってみました♪
最寄駅やバス停はいくつかありますが、今回選んだルートは深圳中心公園から。

公園を南北に流れる福田河沿いを歩きます。
前方にはうっすら筆架山が↓

朝の公園は空気も澄んでいてウォーキングに最適です。
しばらくすると、筆架山がはっきり見えてきました↓

朝の公園は太極拳やウォーキングなど、様々な健康法に励む方々がいっぱい。

深圳の公園は掃除や植樹をする方が園内を巡回していて、けっこう管理がしっかりしています。
Dブロックに来たところで振り返ってみると、華強北のシンボルタワー、SEGプラザ(賽格広場)と、深圳一の高さを誇るKK100がうっすら見えます。

この辺りは隣に花卉世界もあり、季節折々の草花を楽しめる散歩コースになっているんです。

公園管理スタッフの休憩所がありました。

右は園内にポツポツ置かれているモニュメント。
Eブロックから再度振り返ると、福田のビジネスビル群が↓

いよいよ筆架山の入口に繋がるトンネルをくぐります。

トンネルを抜けると滝が!(とは言い難い規模ですが…)
筆架山までもうすぐです。

トンボがいっぱい飛んでいました。
絵本に出てきそうな小道をてくてく歩いて、

もうそこは筆架山の麓にある筆架山公園の入口。

入口手前で来た道を振り返ってみました。
福田河を横切る橋を渡れば筆架山です!
真ん中の画像が橋で、左は橋から見た北側、右は南側です↓

次回に続く…