コピー!コピー?コピー! 〜ファッション編〜 | Howdy from China !!

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香港からわずか1時間弱の都市・深センで発見&体験したヒト・モノ・コトをレポートします :-)
☆香港情報もありますよ☆

昨日に引き続き中国で見かけた、一味も二味も本物とは違うフェイクなもの…ファッションブランド編をご紹介します。


先ずはコチラ↓

バーバリー?…とはスペルが違いますけどトリッキーですね。。
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モデルさんまで本物っぽい感じです。。


一瞬、プラダかと思いきや…
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プリマ??

あるTシャツの卸売店↓
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ユニクロ並みにバラエティ豊かなデザインTの中にセリーヌやドルチェ&ガッバーナが混ざってまるで掘り出し物の様に売られていました。

シャネルのロゴはよく見かけます。
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こちらのシャネルはちょっと変化球を使ってますね↓
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こちらに至っては原型を留めていないのですが、、ベースがシャネルを思わせてしまうのが本家にとっては残念です。。
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あ~、これはD&Gをもじった"ドルチェ&カッパーナ"ってところでしょう、と高を括っていたら…
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違いました(笑)
これはこれで、もし世界展開なんて事になったら、D&Gサイドからロゴの変更を求められそうですね。


これにはビックリ。
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てっきり、日本のビームスって中国に進出してたんだぁ♪と思ったら…


???
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…豆


Mを1本取ってBEANS!!!
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キライじゃない、このセンス。


こちらはショッピングバッグの専門店↓
よく見るとハイブランドのロゴがプリントされた本物そっくりの紙袋が…
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こちらはある問屋街のラベル専門店↓
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ここまで真似ますか!?



鄧小平氏の改革開放路線施行後、海外の資本や文化、技術が中国に流入しましたが、それが故の避け難い現象なのでしょうか。
ほんの30年前まで、着るものといえば人民服だった人たちが、オリジナルファッションを創出してシャネルやグッチ等と肩を並べるには、やはり積み重ねた年月が必要でしょうし、今はその過渡期なのかもしれません。

他国のブランドを追随しなくても済むような、オリジナルブランドの活性化を祈るばかりです!








シャネラーですが、何か?
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