私の好きな中国の番組の一つに、CCTV製作の「舌尖上的中国」があります。
この番組がとても素晴らしいのです!
中国各地の食の世界を、その食材を生産する農家や漁師の生活から掘り下げ、食の概念や文化に迫ったドキュメンタリーとなっています。
by Foter
番組は季節を追ってじっくりと取材されていて、その食材を使った地元料理のシーンはかなりの寄りとスーパースローモーションなどを駆使した迫力のある映像と、BGMのように心地いいナレーションで、まるでミュージックビデオを眺めているような錯覚に陥ります。
何を解説しているかはわからなくても、字幕や映像で何の食材をフィーチャーしていて、どこの産地かはわかるので、中国の食文化を知るいい番組だと思います。
日本でも最近「料理の鉄人」が復活しましたね。
料理という、普段厨房の奥で繰り広げられているプロの世界をエンターテイメントに仕上げた傑作で、かつてのこの番組をきっかけにオープンキッチン型のレストランが増えたと言っても過言ではないのでしょうか。
新たな鉄人で繰り広げるアイアンシェフもいいですが、日本にも中国に負けず劣らずの季節折々の食材と、各地方独特の風土に寄り添って代々培ってきた農林水産業の生活を深く掘り下げた番組ができるといいなぁと思います。
視聴率?低くてもいいじゃない。日本の財産になるんだから。
私はこの舌尖上的中国をDVDで持っていたいし、この中にはいずれ都市化に抗えず廃れ、淘汰されていく食文化もあるだろうから、後世に繋いでいくべき現代版風土記だと思うのです。
☞ http://jishi.cntv.cn/program/sjsdzg/index.shtml
この番組がとても素晴らしいのです!
中国各地の食の世界を、その食材を生産する農家や漁師の生活から掘り下げ、食の概念や文化に迫ったドキュメンタリーとなっています。
by Foter
番組は季節を追ってじっくりと取材されていて、その食材を使った地元料理のシーンはかなりの寄りとスーパースローモーションなどを駆使した迫力のある映像と、BGMのように心地いいナレーションで、まるでミュージックビデオを眺めているような錯覚に陥ります。
何を解説しているかはわからなくても、字幕や映像で何の食材をフィーチャーしていて、どこの産地かはわかるので、中国の食文化を知るいい番組だと思います。
日本でも最近「料理の鉄人」が復活しましたね。
料理という、普段厨房の奥で繰り広げられているプロの世界をエンターテイメントに仕上げた傑作で、かつてのこの番組をきっかけにオープンキッチン型のレストランが増えたと言っても過言ではないのでしょうか。
新たな鉄人で繰り広げるアイアンシェフもいいですが、日本にも中国に負けず劣らずの季節折々の食材と、各地方独特の風土に寄り添って代々培ってきた農林水産業の生活を深く掘り下げた番組ができるといいなぁと思います。
視聴率?低くてもいいじゃない。日本の財産になるんだから。
私はこの舌尖上的中国をDVDで持っていたいし、この中にはいずれ都市化に抗えず廃れ、淘汰されていく食文化もあるだろうから、後世に繋いでいくべき現代版風土記だと思うのです。
☞ http://jishi.cntv.cn/program/sjsdzg/index.shtml