この威圧的にさえ感じる自信満々で、エグゼクティブ感漂う巨大ポスター↓
香港にある塾の広告です。
一瞬、ほんの一瞬だけ、ホストクラブかと見紛いましたが。
日本より教育熱の高い香港(☞ http://blog.360t.co/?p=372)では、塾の競争も熾烈なのか、広告にはホストかアイドル並み?の講師を前面に出す作戦で生徒を獲得しているようです。
頭がいいだけじゃダメなのね…シビアな世界です。
香港における塾講師(香港では補習教師と呼ぶそうです)は今や花形職種で、なかでも補習天王と呼ばれるスター級の塾講師になると、年収は億を下らない金額に!
と言ってもこの世界、預かったお子さん達の合否や点数UPに全てがかかっている職業ですから、役割が明快な分責任が重く、年収も浮き沈みの激しい世界なのかもしれません。
学生時代に、割のいいアルバイトだからと家庭教師を少しだけ経験しましたが、教えるという事になんのノウハウも無いのに、それを知らずに私を先生と呼ぶお母様の、私に期待する眼差しが重く、気軽に登録してしまった事を後悔した記憶があります。
そんな親御さんの必死の思いをよそに、成績表が見事なアヒルちゃん状態にもかかわらず、しょっちゅう脱線しては恋愛話をしてくる危機感のない乙女に大苦戦し、3ヶ月そこそこで白旗を挙げた情けない私です。。
冒頭のポスターやパンフレットに写る香港の講師陣は、そんな私とはかけ離れた才能と実績を持ち合わせ、後光さえ見えてきます(笑)
この威風堂々とした様がまた、生徒やその親御さんから支持されるのでしょう。
日本ではそれこそ私の受験時代に、名物講師陣がメディアを一世風靡した記憶がありますけど、今はどうなんでしょうか。
関東では中学受験における三大進学塾の一つと言われる日能研が、電車広告の「シカクいアタマをマルくする。」一問一答入試問題シリーズで、親御さん世代の心を掴んだと言われています。
かたや社会人に人気の英会話教室では、ベルリッツの広告はユーモアに溢れ、且つ「はっ」とする共感を呼び、集客効果大の秀逸なものだと思います。
(☞ http://matome.naver.jp/odai/2133396563637528701)
その国・土地柄によって人を誘導する手法が様々で面白いですね。
一方深圳では、英語教室が盛んなようです。
先日はキャンペーンなのか、中国人の女性が、「ここで学ぶとこんなに上達するのょ」と言わんばかりに英語の歌を披露してました(笑)
PRが土着的というか、道端で素人のオジサンやオバサンが勝手に?歌っている光景をよく目にする中国らしい演出ですね。
なんかホッとするというか、微笑ましいプロモーションに感じました。
でもスパルタですから!
香港にある塾の広告です。
一瞬、ほんの一瞬だけ、ホストクラブかと見紛いましたが。
日本より教育熱の高い香港(☞ http://blog.360t.co/?p=372)では、塾の競争も熾烈なのか、広告にはホストかアイドル並み?の講師を前面に出す作戦で生徒を獲得しているようです。
頭がいいだけじゃダメなのね…シビアな世界です。
香港における塾講師(香港では補習教師と呼ぶそうです)は今や花形職種で、なかでも補習天王と呼ばれるスター級の塾講師になると、年収は億を下らない金額に!
と言ってもこの世界、預かったお子さん達の合否や点数UPに全てがかかっている職業ですから、役割が明快な分責任が重く、年収も浮き沈みの激しい世界なのかもしれません。
学生時代に、割のいいアルバイトだからと家庭教師を少しだけ経験しましたが、教えるという事になんのノウハウも無いのに、それを知らずに私を先生と呼ぶお母様の、私に期待する眼差しが重く、気軽に登録してしまった事を後悔した記憶があります。
そんな親御さんの必死の思いをよそに、成績表が見事なアヒルちゃん状態にもかかわらず、しょっちゅう脱線しては恋愛話をしてくる危機感のない乙女に大苦戦し、3ヶ月そこそこで白旗を挙げた情けない私です。。
冒頭のポスターやパンフレットに写る香港の講師陣は、そんな私とはかけ離れた才能と実績を持ち合わせ、後光さえ見えてきます(笑)
この威風堂々とした様がまた、生徒やその親御さんから支持されるのでしょう。
日本ではそれこそ私の受験時代に、名物講師陣がメディアを一世風靡した記憶がありますけど、今はどうなんでしょうか。
関東では中学受験における三大進学塾の一つと言われる日能研が、電車広告の「シカクいアタマをマルくする。」一問一答入試問題シリーズで、親御さん世代の心を掴んだと言われています。
かたや社会人に人気の英会話教室では、ベルリッツの広告はユーモアに溢れ、且つ「はっ」とする共感を呼び、集客効果大の秀逸なものだと思います。
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その国・土地柄によって人を誘導する手法が様々で面白いですね。
一方深圳では、英語教室が盛んなようです。
先日はキャンペーンなのか、中国人の女性が、「ここで学ぶとこんなに上達するのょ」と言わんばかりに英語の歌を披露してました(笑)
PRが土着的というか、道端で素人のオジサンやオバサンが勝手に?歌っている光景をよく目にする中国らしい演出ですね。
なんかホッとするというか、微笑ましいプロモーションに感じました。
でもスパルタですから!