あらゆる香港ガイドに載っているので今更感はあるでしょうが、私は行ったことがなかったので、どんなものなのかと思い、ある日入ってみることにしました。
これからオープン予定のものも含めると、香港には24店舗もあるそうです。
行ったのは香港島にある、蘭桂坊(LanKwaiFong)に行く道中で見かける、夜には煌々と派手な看板が印象的な中環店です↓
改築中?
日本語で「すいかレストラン」とありますが、現地では「翠華餐廳(TsuiWahChaanTeng)」と呼ぶそうです。
ここはいわゆる香港のファミリーレストラン、茶餐廳の代表格なのです。
ほとんどの翠華餐廳は24時間営業で、香港ローカル(Hong Konger)にとっての定番メニューからアジア各国を主とした外国人にも馴染みのある軽食メニューが豊富で、お財布にも優しい価格帯のお店なので、香港の日常を味わいに1度は体験してみてもいいと思います。
美食続きで胃が疲れちゃった方とか、ファストフードよりもうちょっとしっかり食べたい方にもオススメです。
ただ、日本のファミレスと違って、いつも混んでますね。。
お昼時は相席も当たり前なので、宿題をするとか、仕事の打ち合わせだとか、ママさんバレーの会合のような雰囲気のお客さんは全くいません。
ホールスタッフも次々来る客を捌くのに必死なのか、結構大雑把な扱いを受けます(笑)。
高級店とは違いますし、ゴハンを食べる目的ただそれのみ!という近所の定食屋感覚に近いので、日本のファミレスとの違いを楽しんで下さい。
さて、頼んだメニューはこちらです↓
クラブサンドイッチ。
フィリングの卵が、ゆで卵を刻んだタルタル風ではなく、ちょっと固めのオムレツ風でした…
私の中でサンドイッチの具(卵)に対する固定概念がアップデートされました(笑)。
こちらは鹿児島豚と「秘製」に惹かれてオーダーした麺です↓
麺は米線(Mixian)といって、雲南省由来のライスヌードルでした。
同じく米が原料のフォーを細い丸麺にした感じですね。
あっさりしていてコシの無い麺ですが、これまたあっさりしたスープに合っていて、胃に優しい風味で美味しかったです。
豚肉は軟骨がしっかり煮込まれていて、牛筋肉のような錯覚を覚えます。
翠華餐廳のウェブサイトには、「肉に含まれるコラーゲンは骨を強くし、シワを減らす…」と、この鹿児島豚に関する女子ウケを狙った?心憎い説明書きがありましたよ。
卓上のPOPにもアピールすればいいのに!
これにプリプリの海老とほうれん草入りのワンタンが入って、お昼時は名物のミルクティー(香滑奶茶/XiangHuaNaiCha)が付いて49HK$は満足です。
翠華餐廳のシンボリックなティーカップ↓
レストランのキャラクター(翠華ちゃん?)かな?
吉祥寺辺りの雑貨屋さんにありそうなレトロ調のティーカップはぽってりしていて、香港名物の濃厚で渋味のある紅茶と無糖練乳(エバミルク)のミルクティーにマッチしています。
レンゲも独特な形状でデザイン性があります↓
…が、食べ難い(笑)
最後に、翠華餐廳のコーポレートスローガン?がエプロンに。
なぜ日本語?これもクールジャパン?
ただこの心に響くフレーズ、翠華餐廳のサイト内では見当たらず、しかもレストラン概要(www.tsuiwah.com/en/about-tsui-wah/tsuiwah-introduction/)には、「時代の変化と共に客の好みやニーズに合わせて変幻自在に成長…」とあり、イマイチ企業の歩みと主張が合致していないような。。?
ウェブサイトには他店舗案内や人気メニューBest10が紹介されているので、行かれる際はこちらもご参考下さい。
翠華餐廳(中環店)
アドレス: G-2/F, 15-19 Wellington Street,Central (中環威靈頓街15-19 號地下至二樓)
アクセス: 中環駅D1出口徒歩約5分
TEL: 2525-6338 (デリバリー専用)
営業日時: 24時間年中無休
http://www.tsuiwahrestaurant.com/
これからオープン予定のものも含めると、香港には24店舗もあるそうです。
行ったのは香港島にある、蘭桂坊(LanKwaiFong)に行く道中で見かける、夜には煌々と派手な看板が印象的な中環店です↓
改築中?
日本語で「すいかレストラン」とありますが、現地では「翠華餐廳(TsuiWahChaanTeng)」と呼ぶそうです。
ここはいわゆる香港のファミリーレストラン、茶餐廳の代表格なのです。
ほとんどの翠華餐廳は24時間営業で、香港ローカル(Hong Konger)にとっての定番メニューからアジア各国を主とした外国人にも馴染みのある軽食メニューが豊富で、お財布にも優しい価格帯のお店なので、香港の日常を味わいに1度は体験してみてもいいと思います。
美食続きで胃が疲れちゃった方とか、ファストフードよりもうちょっとしっかり食べたい方にもオススメです。
ただ、日本のファミレスと違って、いつも混んでますね。。
お昼時は相席も当たり前なので、宿題をするとか、仕事の打ち合わせだとか、ママさんバレーの会合のような雰囲気のお客さんは全くいません。
ホールスタッフも次々来る客を捌くのに必死なのか、結構大雑把な扱いを受けます(笑)。
高級店とは違いますし、ゴハンを食べる目的ただそれのみ!という近所の定食屋感覚に近いので、日本のファミレスとの違いを楽しんで下さい。
さて、頼んだメニューはこちらです↓
クラブサンドイッチ。
フィリングの卵が、ゆで卵を刻んだタルタル風ではなく、ちょっと固めのオムレツ風でした…
私の中でサンドイッチの具(卵)に対する固定概念がアップデートされました(笑)。
こちらは鹿児島豚と「秘製」に惹かれてオーダーした麺です↓
麺は米線(Mixian)といって、雲南省由来のライスヌードルでした。
同じく米が原料のフォーを細い丸麺にした感じですね。
あっさりしていてコシの無い麺ですが、これまたあっさりしたスープに合っていて、胃に優しい風味で美味しかったです。
豚肉は軟骨がしっかり煮込まれていて、牛筋肉のような錯覚を覚えます。
翠華餐廳のウェブサイトには、「肉に含まれるコラーゲンは骨を強くし、シワを減らす…」と、この鹿児島豚に関する女子ウケを狙った?心憎い説明書きがありましたよ。
卓上のPOPにもアピールすればいいのに!
これにプリプリの海老とほうれん草入りのワンタンが入って、お昼時は名物のミルクティー(香滑奶茶/XiangHuaNaiCha)が付いて49HK$は満足です。
翠華餐廳のシンボリックなティーカップ↓
レストランのキャラクター(翠華ちゃん?)かな?
吉祥寺辺りの雑貨屋さんにありそうなレトロ調のティーカップはぽってりしていて、香港名物の濃厚で渋味のある紅茶と無糖練乳(エバミルク)のミルクティーにマッチしています。
レンゲも独特な形状でデザイン性があります↓
…が、食べ難い(笑)
最後に、翠華餐廳のコーポレートスローガン?がエプロンに。
なぜ日本語?これもクールジャパン?
ただこの心に響くフレーズ、翠華餐廳のサイト内では見当たらず、しかもレストラン概要(www.tsuiwah.com/en/about-tsui-wah/tsuiwah-introduction/)には、「時代の変化と共に客の好みやニーズに合わせて変幻自在に成長…」とあり、イマイチ企業の歩みと主張が合致していないような。。?
ウェブサイトには他店舗案内や人気メニューBest10が紹介されているので、行かれる際はこちらもご参考下さい。
翠華餐廳(中環店)
アドレス: G-2/F, 15-19 Wellington Street,Central (中環威靈頓街15-19 號地下至二樓)
アクセス: 中環駅D1出口徒歩約5分
TEL: 2525-6338 (デリバリー専用)
営業日時: 24時間年中無休
http://www.tsuiwahrestaurant.com/