映画「恋する惑星」で香港を象徴するシーンだった場所、「ミッドレベルエスカレーター(別名: ヒルサイドエスカレーター/中環至半山自動扶梯)」。
香港島の名峰・太平山(Tàipíngshān)にあるビクトリアピークの中腹(Mid-Levels/半山区)まで昇るこのエスカレーターは世界一の長さを誇るそうです。
今回は、スタートからゴール地点までの風景をスナップしてきました。
(2画面画像はほぼ同地点で左右を撮影したものです)
まずは中環にあるQueen's Rd. (皇后大道)沿い、Cochrane St.(閣麟街)に差し掛かった所にある歩道橋を昇ります↓
階段を上がってすぐの、陸橋から見た風景。Queen's Rd. です(左が東方面、右が西方面です)↓
ここから、エスカレーターでの約800m、20分ちょっとの旅が始まります↓
Stanley St.(士丹利街)
Wellington St.(威靈頓街)
Lyndhurst Terrace(擺花街) & Gage St.(結志街)
Hollywood Rd.(荷李活道) & Old Bailey St.(奧卑利街)
Shelley St.(些利街)
この辺りからSOHOと呼ばれるカフェバーの多いエリアになります。
Staunton St.(士丹頓街)
Elgin St.(伊利近街)
Caine Rd.(堅道)を過ぎた所。生活者の息づかいが聞こえてきそうです。
左手は高層マンションが目立ってきました。
これは…
モスクですね。反対側は異国情緒を感じるカフェバーです。
Mosque St.(摩羅廟街)に到着。
雨に降られたので、右手にあったパシフィックコーヒーで雨宿りしました。
ゴール近くになると、レストランやバーも少なくなって生活者のマンションが目立ちます。
そのせいか、途中こんなBOXを発見↓
エコですね。
終点までもうすぐ。目の前の建物はレジデンスホテルのようです。
後ろを振り返ってみました。下を走っているのはRobinson Rd.(羅便臣道)です。
天国に続くエスカレーターのよう。
この辺りの住民にとってはただの交通手段なんですけどね(笑)。
終点のConduit Rd.(干徳道)。この道を左に20分程歩くとビクトリアピークに行くピークトラム山麓駅があります。
バス待ち?
日本語の案内がありがたいですね。
そしてUターン!来た道を歩いて下ります。
下りはハイライトで。
下りは階段と緩やかな坂道になっていて、エスカレーターから見る景色とはまた違い、気軽に小径に入って覗いて見たくなるお店が沢山ありました。
いかがでしたか?
そこに住む生活者の、なくてはならない移動手段となっているだけではなく、このエスカレーターを往復するだけで凝縮された香港を感じることができるので、短い滞在期間で香港を体感したい方にオススメです。
MEMO
エスカレーターは時間帯によって昇降が変わるのでご留意下さい。
下り☞06:00a.m.-10:00a.m.
昇り☞10:00a.m.-midnight
http://www.td.gov.hk/en/transport_in_hong_kong/pedestrianisation/hillside_escalator/
香港島の名峰・太平山(Tàipíngshān)にあるビクトリアピークの中腹(Mid-Levels/半山区)まで昇るこのエスカレーターは世界一の長さを誇るそうです。
今回は、スタートからゴール地点までの風景をスナップしてきました。
(2画面画像はほぼ同地点で左右を撮影したものです)
まずは中環にあるQueen's Rd. (皇后大道)沿い、Cochrane St.(閣麟街)に差し掛かった所にある歩道橋を昇ります↓
階段を上がってすぐの、陸橋から見た風景。Queen's Rd. です(左が東方面、右が西方面です)↓
ここから、エスカレーターでの約800m、20分ちょっとの旅が始まります↓
Stanley St.(士丹利街)
Wellington St.(威靈頓街)
Lyndhurst Terrace(擺花街) & Gage St.(結志街)
Hollywood Rd.(荷李活道) & Old Bailey St.(奧卑利街)
Shelley St.(些利街)
この辺りからSOHOと呼ばれるカフェバーの多いエリアになります。
Staunton St.(士丹頓街)
Elgin St.(伊利近街)
Caine Rd.(堅道)を過ぎた所。生活者の息づかいが聞こえてきそうです。
左手は高層マンションが目立ってきました。
これは…
モスクですね。反対側は異国情緒を感じるカフェバーです。
Mosque St.(摩羅廟街)に到着。
雨に降られたので、右手にあったパシフィックコーヒーで雨宿りしました。
ゴール近くになると、レストランやバーも少なくなって生活者のマンションが目立ちます。
そのせいか、途中こんなBOXを発見↓
エコですね。
終点までもうすぐ。目の前の建物はレジデンスホテルのようです。
後ろを振り返ってみました。下を走っているのはRobinson Rd.(羅便臣道)です。
天国に続くエスカレーターのよう。
この辺りの住民にとってはただの交通手段なんですけどね(笑)。
終点のConduit Rd.(干徳道)。この道を左に20分程歩くとビクトリアピークに行くピークトラム山麓駅があります。
バス待ち?
日本語の案内がありがたいですね。
そしてUターン!来た道を歩いて下ります。
下りはハイライトで。
下りは階段と緩やかな坂道になっていて、エスカレーターから見る景色とはまた違い、気軽に小径に入って覗いて見たくなるお店が沢山ありました。
いかがでしたか?
そこに住む生活者の、なくてはならない移動手段となっているだけではなく、このエスカレーターを往復するだけで凝縮された香港を感じることができるので、短い滞在期間で香港を体感したい方にオススメです。
MEMO
エスカレーターは時間帯によって昇降が変わるのでご留意下さい。
下り☞06:00a.m.-10:00a.m.
昇り☞10:00a.m.-midnight
http://www.td.gov.hk/en/transport_in_hong_kong/pedestrianisation/hillside_escalator/