日本の本屋さんでは、香港や上海のガイドブックは多数見かけますけど、深センは香港のソレにオマケ程度にしか掲載されていないので、これからどんどん深センのイイ所や面白いコトを紹介してきますね。
さてその前に、まずは深センが中国のどこに位置しているかと言いますと...

これは広東省の地図です。
(広東省内ですけど公用語は広東話ではなく普通話デス)
深センはその中の黄色い部分。小っちゃい!
面積にして約1953k㎡で日本の大阪府に近い広さです。
でも南に隣接している香港(薄いグレー部分)はもっと小さいですね。
さらにズームインしていきます…

カラフルですがこれ全てが深セン市です。
南側の3区(緑色:南山区、赤色:福田区、紫色:羅湖区)が市の中心エリアです。
ちゃんとした地図でみるとこうなります☟

深セン市は1980年に鄧小平氏が経済特区に指定して以来、外資の積極誘致で人口が増え、目覚ましい経済発展を遂げていて、世界都市部の人口ランキングでは世界第15位(1447万人)だそうです!
世界都市ランキングという総合評価においては、中国では北京市、上海市、広州市に次ぐ4位なのだそうです。
(※ 2012 Global Cities Index and Emerging Cities Outlook by A.T.Kearney)
市内総生産でも国内第4位で、1人あたりのGDPが1万ドルを突破した中国内で初めての都市ということからも、その発展のスピードは目覚ましいですね。
さてその深センの観光はというと、面白い地図を発見したので、その地図でご紹介します♪
ジャーン☆
よ~く見ると、かなりシュールなイラストで、縮尺も大雑把ですが、深セン中心エリアの主要な観光地がちゃんと網羅されているんですよ♪
まずは羅湖エリア!
香港から入境する一番メジャーな玄関口、「羅湖口岸(注:簡体字だと羅は四の下にタと書きます)」や、中国を北上するターミナル駅「深セン駅」、深センで一番古い商人の街と言われる「老街駅」付近には東門という原宿のような街があり、高層ビルも多いエリアです。
香港から日帰りで観光に来る人たちは、恐らく大概このエリアでゴハンを食べたりマッサージやショッピングをしているのでは?
オレンジ色のラインは地下鉄で、ここ数年で整備されたのかとても綺麗で日本のメトロよりわかりやすいですよ。
ホテルも充実していて、ここには記載されていませんが、羅湖口岸前にシャングリラホテル、地下鉄で2~3駅行くとグランドハイアットやセントレジスがあります。
そしてお隣福田区~
右上には経済発展の父、鄧小平像がある蓮花山公園。
蓮の花が咲き乱れる公園なのでしょうか…いつか行ってみたいです♪
福田区にも福田口岸というイミグレーションがあり、日系企業も多いビジネス街がありますが、広い公園が所々に点在しゴルフ場もあります。
ゴルフ場と言えば、深セン市の最北端にミッションヒルズゴルフクラブというコースがあり、ここは12コース216ホールあって世界最大と言われているそうですよ!
そして南山区!
地下鉄「世界の窓駅」周辺はレジャーランドが密集しているエリアです。
Window of the worldは世界の著名な建築物のミニチュアを集めていて、日本の東武ワールドスクウェアのようなテーマパークです。
隣の民俗村は中国の少数民族の暮らしぶりがわかる観光スポットだそうですよ。
その上にあるのは歓楽谷という遊園地。キッズには飽きないエリアですね。
南山には他にもIKEAを中心としたホームセンタースポット「欧州城」や、「海上世界駅(注:この地図では海の上ですが実際は陸地です)」周辺にはアメリカ西海岸にあるような、洒落たお店が集まるエリアもあります。
実際欧米人が多く、日本の駐在員さんも沢山いますよ。
地図で見た深セン、いかがでした?
さてその前に、まずは深センが中国のどこに位置しているかと言いますと...
南南東にある香港のすぐ上ですね(深セン市は黄色い部分です)。
深センのセンの字は日本の常用漢字にはない、土偏に川と書きます。
さらにズームインしていくと…

これは広東省の地図です。
(広東省内ですけど公用語は広東話ではなく普通話デス)
深センはその中の黄色い部分。小っちゃい!
面積にして約1953k㎡で日本の大阪府に近い広さです。
でも南に隣接している香港(薄いグレー部分)はもっと小さいですね。
さらにズームインしていきます…

カラフルですがこれ全てが深セン市です。
南側の3区(緑色:南山区、赤色:福田区、紫色:羅湖区)が市の中心エリアです。
ちゃんとした地図でみるとこうなります☟

深セン市は1980年に鄧小平氏が経済特区に指定して以来、外資の積極誘致で人口が増え、目覚ましい経済発展を遂げていて、世界都市部の人口ランキングでは世界第15位(1447万人)だそうです!
世界都市ランキングという総合評価においては、中国では北京市、上海市、広州市に次ぐ4位なのだそうです。
(※ 2012 Global Cities Index and Emerging Cities Outlook by A.T.Kearney)
市内総生産でも国内第4位で、1人あたりのGDPが1万ドルを突破した中国内で初めての都市ということからも、その発展のスピードは目覚ましいですね。
さてその深センの観光はというと、面白い地図を発見したので、その地図でご紹介します♪
ジャーン☆
よ~く見ると、かなりシュールなイラストで、縮尺も大雑把ですが、深セン中心エリアの主要な観光地がちゃんと網羅されているんですよ♪
まずは羅湖エリア!
香港から入境する一番メジャーな玄関口、「羅湖口岸(注:簡体字だと羅は四の下にタと書きます)」や、中国を北上するターミナル駅「深セン駅」、深センで一番古い商人の街と言われる「老街駅」付近には東門という原宿のような街があり、高層ビルも多いエリアです。
香港から日帰りで観光に来る人たちは、恐らく大概このエリアでゴハンを食べたりマッサージやショッピングをしているのでは?
オレンジ色のラインは地下鉄で、ここ数年で整備されたのかとても綺麗で日本のメトロよりわかりやすいですよ。
ホテルも充実していて、ここには記載されていませんが、羅湖口岸前にシャングリラホテル、地下鉄で2~3駅行くとグランドハイアットやセントレジスがあります。
そしてお隣福田区~
右上には経済発展の父、鄧小平像がある蓮花山公園。
蓮の花が咲き乱れる公園なのでしょうか…いつか行ってみたいです♪
福田区にも福田口岸というイミグレーションがあり、日系企業も多いビジネス街がありますが、広い公園が所々に点在しゴルフ場もあります。
ゴルフ場と言えば、深セン市の最北端にミッションヒルズゴルフクラブというコースがあり、ここは12コース216ホールあって世界最大と言われているそうですよ!
そして南山区!
地下鉄「世界の窓駅」周辺はレジャーランドが密集しているエリアです。
Window of the worldは世界の著名な建築物のミニチュアを集めていて、日本の東武ワールドスクウェアのようなテーマパークです。
隣の民俗村は中国の少数民族の暮らしぶりがわかる観光スポットだそうですよ。
その上にあるのは歓楽谷という遊園地。キッズには飽きないエリアですね。
南山には他にもIKEAを中心としたホームセンタースポット「欧州城」や、「海上世界駅(注:この地図では海の上ですが実際は陸地です)」周辺にはアメリカ西海岸にあるような、洒落たお店が集まるエリアもあります。
実際欧米人が多く、日本の駐在員さんも沢山いますよ。
地図で見た深セン、いかがでした?