4月26日(金)
盛岡の夜、最後は老舗居酒屋2軒を巡りました。
べアレンの菜園マイクロブルワリーを出て、駅とは反対方向のビルばかりの通りを歩くこと10分ほど。
車の多い通りに出ると急に飲食店が数店現れ、そのうちの1軒、
焼き鳥の さい川 を訪問しました。
創業年は不明ですが、70年くらいとのことです。
19時ごろ入店すると、奥に続くカウンター席はいっぱい。
入って右の小上がりの一番手前が空いていて、座ることができました。
昭和の雰囲気が満載の店内。 年配のお客さんがほとんどで、とても落ち着きます。
お酒のメニューはなく、瓶ビールをいただきます。
料理は札に書かれている焼き鳥とおしんこのみ。潔い。
焼き鳥はどれもネギ間なのがこちら流のようです。
タレ塩はお任せで、と言うと、1本ずつ分けて出してくれました。
奥にもテーブル2つほどの座敷がありました。
棚にはキープボトルがずらっと並び、地元の常連さんに長く愛されている様子がうかがえました。
行けてよかった、と思うお店でした。
盛岡駅方面に歩いて、2軒は さんさ踊り
昭和59年(1984年)創業、お店は2021年にリニューアルされています。
スナックのようなドアを入ります。
20時少し過ぎ、テーブル席はいっぱいのようでしたが、カウンター席が空いていました。
瓶ビールとお通し。
刺し盛りをいただきます。 たらの刺身、初めて食べました。ねっとりとして美味しい。
どんこは肝和えで、これもとても美味しかったです。
お酒のお代わりはサワーのバーモントと、ハイボール。
バーモントはリンゴ酢割りです。
美味しい魚も食べて大満足の1日目。
無事ホテルに戻り終了しました。