GW後半、狛江市にある 籠屋ブルワリー の醸造所併設レストラン、籠屋たすく を訪問しました。
1902年(明治35年)創業の酒屋、籠屋秋元商店が始めた醸造所で、2017年12月から醸造しています。
小田急線和泉多摩川駅から歩くこと20分。
ビールは9種類もつながっていました。
メニューの上から順番にオーダー。
左から、木桶発酵ビールの和轍(わだち、木桶エール)と和華(わか、木桶エール)、スモークヴァイツェン、
すいすいブラック(ポーター)
木桶発酵ビールとは? という説明はこちらの 籠屋ブルワリーのブログ に詳しく書かれています。
和華は度数9%。 よく見ていなくて、いきなり度数高いの頼んでしまいました(笑)
木桶ビールは温度が上がってくると、よりスギの香りがわかってきます。 すっごく美味しい!
建物はとってもお洒落なカフェな雰囲気。
ランチはセットで、肉か魚かを選べました。 前菜とデザート付きです。
お料理は発酵をテーマにしたものが多いそうです。
5番の狛江ホップのベルジャンアンバーは、残念ながらなくなっていました。
左から、タマさんの誘惑(セッションIPA)、立夏の候(IPA)、パレード(インディアブラックエール)、
ビタースプラッシュ(ゴールデンエール)、和轍のリアルエール
どれもめちゃめちゃ好みでした。 本当、美味しかった!
シェフの方が声を掛けてくださり、木桶ビールが特に美味しかったと言うと、醸造所を見せて
くださいました。 ありがとうございます。
日本酒の木桶を作る所で作成してもらったという木桶。
ブルワーさんとも少しお話させて頂きました。
前歴は大手のビールメーカーで醸造責任者をされていたそうです。
木桶発酵は今後もいろいろなスタイルのビールを試していくそうです。 ぜひまた飲んでみたいです。
すぐ隣りの酒屋の籠屋さんに寄ってから次へ移動しました。