いつも私は
他の人はできるのに私はできなくて
ダメなやつなんだ
人と自分を比べて自分はダメだと言ってました
そのたびに夫には
頑張りやできるかどうかは
人と比べることじゃない
頑張れる事も頑張れる度合いも人それぞれ
自分が頑張ってるなら
それは頑張ってること
できるできないも
他の人はできて自分はできなくて
じゃなく
自分はこれが苦手でできない!でいいんだと
そんな風に言われてました
でも頭ではわかっても
みんなができることをできない自分
それはよくないこと
そんな風に思ってしまうことが多かった
枠から外れたり
普通(ってなんだ?って話だけど)でないことを
とにかく責められたりしてたから
そんな社会だったりね
でも今やっとできない自分を
受け止められてきた気がする
できない=わるいこと
じゃなく…
できない=助けてもらって頑張ろう
になったかな?
できないことがわるいことだから
助けてもらうなんてダメで
みんなができてるなら
自分はできなきゃいけないと思ってたから
助けてもらわないといけない自分は
ダメなやつなんだ
ってなってたわけです
でも我が子が産まれてから
手助けしてもらう事は悪いことじゃない
そんな風に思えるようになりました
手助けしてもらったら
ちゃんとありがとうを言う
そして私ができることで
手を貸せばよいのだと
助けてもらうばかりじゃなく
私のできることで助けられれば
お互い様
得意なことをお互い手を貸せばいいんだなと思いました
私はこれができないけれど
こっちはできるから
手伝ってもらったら
手伝い返そうって
できない自分がいることは
悪いことじゃない
助けてもらいながら
練習したりしていって
少しずつできるように努力をすればいいんだと
夫が散々言ってたのは
こう言うことなのかと
我が子を生んで
色んな人に助けられて
やっと本当の意味で理解できた気がします
たくさんのことを学ばせてくれて
気づかせてくれている
我が子のおかげで
成長できてる自分に気づけた
そして気づける準備をしててくれた
夫や家族にも感謝です
過程があったから
気づける事ができたわけです
人生は勉強だ
こうやって日々学んでいくわけですね