いちこである。
今日は甲状腺眼症とは関係のない話を書く
いちこさんは、時々子ども食堂でボランティアをしている。
そしてそのことをたまにブログに書いている。
その時の記事はこちらから
なぜ子ども食堂でボランティアをしたことをたまにブログに書いているのかというと、その主な理由は2つある。
一点目は、400名近くの方がフォローしてくださっているブログでいちこさんが記事を書くことにより、微力ではあるがあまりしられていない子ども食堂の様子を伝えられたらと思っていることである。
二点目は、いちこさんが子ども食堂の様子を伝えることで、子ども食堂を必要としているのに利用できない方たちのハードルを下げることができたらと思っていることである。
ということで、子ども食堂ボランティアの走り書き的レポを書く。
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先日の金曜日は楽しみにしていた子ども食堂のボランティアの日だった。
14時過ぎ、仕事を終わらせ、会場となっている伊勢神宮(内宮)の近くの公民館に車で向かう。
この日はおかげ横丁の専門店で招き猫を買うというミッションがあり、最初にそのミッションを遂行する。
市営駐車場に車を停め、おはらい町を通っておかげ横丁へ。
招き猫専門店へ。
この子を買いました
左手を挙げている招き猫は人と福を呼び込むそうだ。
TED患者の会の会員のみなさんに福がたくさん訪れますように
ミッションを完了し、15時頃に子ども食堂の会場となっている公民館へ。
いつもは調理班と会場準備班に分かれるのだが、今日のメニューはカレーではなくお弁当&ピザだったため、調理班の方たちもすでに公民館に。
「こんにちは~、よろしくお願いします~」
さっそくみなさんと一緒に机を出して並べたり、座布団を並べたりする。
奥にある机の横にはおもちゃやゲームがたくさん入った段ボール箱。
そうこうしているうちにお弁当が到着。
会場準備後は、各自少しゆっくり。
子ども食堂の見学に来られた協働組合の方々と名刺交換したり、お話したりする。
地元のゲーム制作サークルが食堂等で無料ゲームコーナーを開かれており、今日もその方がオリジナルのシューティングゲームのコーナーを設置されている。
子どもたちが来る前にそのゲームを体験させてもらういちこさん
以前、家庭菜園をやっている知人から野菜を子ども食堂に寄付したいとの相談を受け、その方を子ども食堂にお繋ぎさせてもらった。
その方が今日もジャガイモと玉ねぎを持って来てくださる。
ありがたい
いただいた野菜はみんなで手分けしてビニール袋に小分けし、子ども食堂に来た保護者の方に持ち帰ってもらう。
ボランティアのご夫婦の赤ちゃんが大きくなっている
赤ちゃんとチロルジャンというチロルチョコのおもちゃで遊ぶ。
やがていちこさんの膝の上でくつろぎ出す赤ちゃん・・
16時、子ども食堂が始まる。
16時過ぎ、いちばん最初にお母さんと一緒に兄と妹がやって来る。
来るなりいきなり会場内を全力で走り回る子どもたち
子どもたちと一緒に走り回って遊ぶ若い男性ボランティア。
その後、保護者と一緒に子どもたちが少しずつやって来る。
走り回って遊ぶ子、奥の机の上におもちゃやゲームを出して遊ぶ子。
17時過ぎくらいにご寄付いただいたピザが届き、みんながお弁当やピザを食べ始める。
ボランティアの方がお弁当を手渡し、ピザを分ける。
ピザは何種類かあり、1人2ピース好きなピザを選ぶ。
ちなみに費用は、子どもは無料、大人は100円。
テイクアウトも可。
いちこさんたちボランティアもお弁当をいただく。
ごちそうさまでした。
18時過ぎ、保護者と子どもの数が増えてくる。
無料塾の子どものご家族も来られていたので、軽くご挨拶。
元気いっぱいに会場を走り回る子どもたち。
いちこさんにはそれに付き合って一緒に走り回る体力はないので、小さい子たちと遊ぶ。
子ども食堂で時々合うとってもかわいい5、6歳の女の子に「一緒に遊ぼう」と声をかけられ、その子と遊ぶ
一緒にジェンガをする。
しかし、途中で小さい子たちが入ってくると積み上げたジェンガを崩してしまい、なかなかゲームが続かない
次にクラッシュアイスゲームをする。
しかし、途中で小さい子たちが入ってくるとボードにはめ込んだ氷のブロックを全部崩してしまい、なかなかゲームが続かない
最後にオセロをする。
これは途中でその女の子がギブアップ
無料塾の子どものご家族の下の子(4,5歳)が時々いちこさんに寄って来てくれる
その子の口の周りにピザのソースがべったりついているのでそれを拭こうとするが、そうすると去っていく
その間にも、小さい子が机で頭を打って泣き出したり、子どもたちがゴムの手が伸びるおもちゃ(マジックハンドと言うらしい)を天井に貼り付けてしまったり
途中でゲーム制作サークルの方がじゃんけん大会を開催。
景品はおもちゃ。
やがて19時半過ぎになり、みんなで片付ける。
子どもたちもモップをかけたり、座布団を片付けたりする。
片付け後、記念撮影。
記念撮影後も子どもたちは元気いっぱいに走り回り、なかなか帰ろうとしない
前に一緒に遊んだ3,4歳の男の子が記念撮影中からふざけて寝っ転がっており、いちこさんに足をもって引っ張ってとせがむ。
数か月前もそうやっていちこさんと遊んだのを覚えているのだろうか?
そこでその子の両足をもって引っ張って遊んであげる
嬉しそうな男の子
やがて子どもたちや保護者と帰っていく。
ボランティアで最後の片づけをして、挨拶をして、解散。
今回も楽しかった!
ご一緒してくださったみなさん、ありがとうございました
また参加させてください!