瞑想者同士お互いに
「あなたの瞑想が進みますように」
と祈り合う。
本当は自分の修行のことしか考えてなくても
誰かと一緒に瞑想する時や誰かが合宿に入るよう時は
そう願う。
「生きとし生けるものが幸せでありますように」
との慈悲を説く教えなのだから、当然といえば当然。
でもどういう状態が
「瞑想が進んでいる状態」なのか
少なくとも私にはよく分かりません。
どなたかのダンマトークか仏教関連の本で
「瞑想が進んでいるかいないかの判断は
指導者にゆだね、自分で判断してはいけない」
というのを見聞きした覚えがあります。
集中が悪いグダグダの瞑想ばかりが続いても
それがその時、自分の心の成長に
1番必要なものだという可能性もある。
自分では全然良い瞑想が出来ていないと思っていても
指導者から見るとそんなことはないという場合もあるとか。
だから劣等感で嫉妬せず、優越感で見下さず
ただただ仲間の修行が進みますようにと
純粋に願えるようになりたいものです♥
★生きとし生けるものが幸せでありますように★