怒りに気づいて育てないこと
―仏教から導き出す10種の怒り―
自分の怒りに気づいていない人も
自分の怒りの基がわからない人も
まずは知ることから始まります。
⑤「張り合い・パラーサ」
palāsaは戦い続けること、相手をつぶそうとし続けることです。はじめは、基本的なドーサの範囲内にとどまっています。相手に対して「勝ちたい」と感じる程度です。しかし、この「勝ちたい」「相手をつぶしたい」という気持ちが度を超えると、いくら攻撃しても収まらない怒りパサーラとなります。
▼参考テキスト
「怒らない練習」(サンガ、単行本)
http://amzn.to/1queuKk
https://www.facebook.com/jtheravada/photos/a.216131248448752.51136.138184189576792/1035973369797865/
いくら攻撃しても収まらず
いつまでも気が済まない・・・。
これって【張り合い】だったのか。
反抗期の娘に貼り合ったって
なにひとつ進展するわけがなく
毎日毎日性懲りもなく繰り返す
母娘ケンカ。
でも・・・
「黙れや、ババァ
」と言われれも、平気だったのには驚いた。
「子供に“クソババァ”と言われてこそ
母親として一人前です。」
みたいなことを教えて頂いたことがあるので
逆に感動的だった・・・

安心して反抗できる母親だと
娘が認めたって事やもんね。
またとない修行の場だと心得て
がんばろうっと。
★生きとし生けるものが幸せでありますように★