だから、亡骸を丁寧に葬ることに
大した意味は、ないのだそうだ。
だってもう、死んだ次の瞬間には
新しい生が、スタートしているのだから。
六道輪廻の六つのうちの、いずれかに、
なすすべもなく、すでに生まれている。
亡くなった方は、おそらく、
1つ前の人生のことなんて
覚えていないかも知れません。
もし、また人間に生まれるのだとしても
10か月間は、母親の胎内で過ごすのだし・・・。
昨日、読み終えた本の中に
「もう生まれてくる必要をなくすために
私たちは、この世に生まれてきたのです。」
という言葉がありました。
無限に続く、輪廻転生の輪廻の輪から
私たちは、脱出・解脱するために
人間として生まれたんだってことです。
そして、その方法論も
すぐ手の届く所に
示されてあります。
★生きとし生けるものに悟りの光が現れますように★