in モエレ沼公園
力強く水が空高く
何度も吹き上がり
やがて
ちゃんと行きたい場所へ虹の橋が
かかる…
今日
15年越しの夢を一つ叶えてきました。
それは
すでに亡くなったと思っていたはずの
父と
母と
私の
家族の再会
私の生い立ちは
こちらには書ききれない位
複雑で説明が難しく
いつもギリギリ
必死で苦しかった
私が2歳の時に発病した父
難病で見放され
貧しくて
世間からは
取り残されたような
父と母
その2人から私は
ものすごく愛されていた
病気に苦しむ父を助けたい✨
しかし
父の素行は理解しがたく
間逆の感情
葛藤
それが私の子ども時代の記憶です。
父は14年前に失踪し還らぬ人
だと
後悔しきれない思いと怒りに
蓋をして
一生懸命自分を保って生きてきました。
昨年2月に
苦労を共にした母が
急性の免疫疾患に倒れ
死を意識した時
助けてくださいと口にした。
それがSOSの始まり。
それからまた1年後
突然きたありえない連絡
居なかったはずの人が生きている
それは
家庭をもち
今の生活がある私達には
一番嬉しくて
一番混乱する出来事
でも
でも
…
ずっと待ち続けてきた
待ちすぎて
待って
待って
それぞれの氷ついた心が
ゆっくり溶け出すのを待ちながら
現実には
やるべき事は山積みで
やりながら
どうにかこなし
焦らずに喜び
嘆いたりしながら
進んできた
それは何のため❓
ほんの一時間だったけど
今日、この瞬間のためだった
諦めては後悔した
何度も期待をしないと決めた
大好きだった家族
やっと一つになったそれがたった1時間でも
数十年のしこりを流せる
あったかい時間だった。
私は諦めかけていましたよ
が、大丈夫だよみゆちゃん
と私に手を差し伸べてくれた
仲間がいた。
ありがとう
みんなが居なければ
私は
奇跡を信じることに
疲れ果てていたはずです。
ありがとう
きっと誰もが
小さな奇跡を
それと気づかない位
小さな奇跡を
起こしているのかもしれません
諦めや不安や寂しさは
もってしまうのが当たり前で
だから人は
誰かを本当は愛したくて
自分が愛されたくて
仕方がないのだと思います
ずっと待ち続けた家族の時間
私の心も溶け始めて
ちょっと
アンバランスになっています
それもまた
頑張ってきた
必死に護った魂の声
ちゃんと体の声に耳を傾けて
癒していきたいと思います。
2014.10.29
先ほど見かけた
エンジェルナンバーは2222
奇跡は必ず起こる