「良さ」をひきだす | リフレクソロジーサロン宮〜札幌

リフレクソロジーサロン宮〜札幌

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そっと思いを寄せてみる…
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リフレクソロジーサロン、関連活動
癒し、美と健康をお届けできたら嬉しいです^ ^

今日のリフレ勉強会では、足の相の読み方を勉強しました。

これは、塾長が長年の施術経験を元にして生まれた「オリジナル」

なんだそうです。

すごいな~冠


単なる「足裏判断」ではなくて、あくまでも「相手を知る」一つの方法

お互いが近づき、寄り添えることが、大切・・・

そう塾長は繰り返しお話していました。


「良さをひきだす」

「無意識の部分を気づきに変える」


これは、私が長年保育の道で行なってきた事と全く同じ考え方。


そして・・・


だから、こうしなさい、ああしなさいではなくて

「そうなんだな」

と思うだけでいい。





私もそうだけど、多くの人は自分の欠点に目が行くと、不安にかられる。 

自分で気づいていたり、隠していたり・・・色々ですが、

何か問題にぶち当たると、大抵その欠点が立ちはだかる。


いつも思うのは、問題は(本質は)変わらず、自分の中にあって、

それを受け入れてどう生きるかという課題を、誰もがもって生まれてくる。

答えを知っているのも、実は自分しかいない。



「保育」は育てる(=育ちあうが正しい)事が仕事だけど、

本人が課題としている事が何かを、

いつも見つめ、

待って、

そっと気づかれないように背中を押す。


あくまでも、本人が必要とすることしか、手伝ってはいけない。

自分が乗り越える力を、摘み取ってはいけないから。


乗り越えた時、一緒に「よかったね」「嬉しいね」と喜ぶ。

失敗した時は、抱っこして悔しさを共感し合う。


こうやって、子どもは、人とのつながりを実感して、自信をつけていく。




子どもはいつから大人になるのかな?

自分も、どの部分が子どものままで、どこが大人なのか?



私がセラピストになりたいと思っている理由は、ここにあるような気がします。


人は成長し続けるし、課題は生きている限り続く。

大人になると、「頑張らなくてはいけない」

だから、上手く課題と向き合えないことも多いと思うんです。


「人とのつながり」の中で

「よかったね」

「嬉しいね」


というところにたどり着きたい・・・

って、本当はみんな思っているような気がするから。


リフレクソロジーというコミュニケーションを通じて、

そんな風に心を通わせる事ができたらすごいなぁラブラブ