今日のリフレ勉強会では、足の相の読み方を勉強しました。
これは、塾長が長年の施術経験を元にして生まれた「オリジナル」
なんだそうです。
すごいな~
単なる「足裏判断」ではなくて、あくまでも「相手を知る」一つの方法
お互いが近づき、寄り添えることが、大切・・・
そう塾長は繰り返しお話していました。
「良さをひきだす」
「無意識の部分を気づきに変える」
これは、私が長年保育の道で行なってきた事と全く同じ考え方。
そして・・・
だから、こうしなさい、ああしなさいではなくて
「そうなんだな」
と思うだけでいい。
私もそうだけど、多くの人は自分の欠点に目が行くと、不安にかられる。
自分で気づいていたり、隠していたり・・・色々ですが、
何か問題にぶち当たると、大抵その欠点が立ちはだかる。
いつも思うのは、問題は(本質は)変わらず、自分の中にあって、
それを受け入れてどう生きるかという課題を、誰もがもって生まれてくる。
答えを知っているのも、実は自分しかいない。
「保育」は育てる(=育ちあうが正しい)事が仕事だけど、
本人が課題としている事が何かを、
いつも見つめ、
待って、
そっと気づかれないように背中を押す。
あくまでも、本人が必要とすることしか、手伝ってはいけない。
自分が乗り越える力を、摘み取ってはいけないから。
乗り越えた時、一緒に「よかったね」「嬉しいね」と喜ぶ。
失敗した時は、抱っこして悔しさを共感し合う。
こうやって、子どもは、人とのつながりを実感して、自信をつけていく。
子どもはいつから大人になるのかな?
自分も、どの部分が子どものままで、どこが大人なのか?
私がセラピストになりたいと思っている理由は、ここにあるような気がします。
人は成長し続けるし、課題は生きている限り続く。
大人になると、「頑張らなくてはいけない」
だから、上手く課題と向き合えないことも多いと思うんです。
「人とのつながり」の中で
「よかったね」
「嬉しいね」
というところにたどり着きたい・・・
って、本当はみんな思っているような気がするから。
リフレクソロジーというコミュニケーションを通じて、
そんな風に心を通わせる事ができたらすごいなぁ