皆さんは生活をしていて、
ゴミの分別を「めんどうだな~」って思ったことはありませんか?
横浜市はそれほど分別が厳しくないような気がしますが・・・
生活をするって「ゴミを出す」こととイコールで、
便利な世の中になるほど「ゴミの量も増える」のは周知の通りです。
さて、7/1リフレ塾勉強会のレポートその②です。
リフレというと「デトックス」が代名詞ですが、
老廃物の排出にかなりの影響力をもつのが「腎臓さん」「輸尿管」「膀胱」
リフレの大御所ともいえるこのトリオを仮に腎臓’sと名づけます。(笑)
簡単に言えば、体のゴミをおしっこにしてだす機関=腎臓’s
先ほど、「私達の生活=ゴミをだす」
と記述しましたが、これは内臓の世界も同じです。
酸素を吸い二酸化炭素を出す。
人間は細胞で出来ているから、各臓器さんたちも働く為に栄養が必要で、
栄養を取ると、排泄物がでます。
この排泄物が、ゴミというわけです。
我が塾長は、難しい解剖生理学を面白く例えて話してくれるんです。
保育という仕事をしてい私にも、ここは通じるところで、
小さな子どもに難しい話をする時に、いかにイメージしやすく、
また聞く耳を持ってもらえるように楽しく、易しく話すか・・・
っていうのと似ています。
塾長「腎臓さんはゴミ収集車なんだよ」
体の中のゴミを血液が集めてきて(これはマンションに住む住民かな?)
腎臓さん(ゴミ収集車)にゴミが集まる。
たまに間違えて、大事なものも一緒に捨ててしまい「キャー」
という経験は、誰しも一度くらいはありますよね(笑)
けど、腎臓さんはすごい!!
大事なものといらないものを、さらに分別してくれて、持ち主(血液)に
返却してくれるらしい(笑)
それだけじゃないぞ!
大事なものが必要な臓器(部屋)に届くよう、ちゃんと宛名まで書いてくれる(笑)
なんて律儀な臓器なんでしょう
しかし・・・みんなが便利な生活を求める余り、あまりにもゴミが集まりすぎると、
さすがの腎臓さんも上手く働けなくなる・・・
ゴミを上手く捨てたり、分別できなくなるとどうなりますか?
部屋の中は、足の踏み場もなくなり、腐ったものが他のものを腐らせたり・・・
きっと、体質的に弱いところから調子が悪くなっていくのでしょうね。
リフレをすると、大抵腎臓、輸尿管、膀胱(腎臓’s)のあたりが
じゃりじゃりしていることがわかります。
聞けば
「疲れがたまってる」
「ストレスが」
と言われる方がほとんどですね。
まぁ、自分ももれなくですが大人で「疲れていない」「ストレスのない」生活を
している人は、ほとんどいません。
現代人は、便利な生活な生活を手に入れた反面、ゴミも沢山出さなくてはならない。
じゃ~どうすりゃいいんだぁ
つまり限度の問題であり、同時に他の不調がいくつか現れていたら、
やはり要注意なんだと思うんです。
本当に病気になる前に、体の不調に気づいて、しかるべき措置をとりましょう
人工透析では・・・
腎臓が正常に機能しなくなった場合に、機械が変わりに血液のゴミ収集をします。
その頻度は、週に数回、数時間以上もかかる作業だそうです。
もし、腎臓が働かなくなったら、自分の生活のかなりの部分を、
この治療に充てることになる・・・
そんな想像をすると、腎臓の素晴らしい働きに尊敬せずにはいられませんね。
ありがとう腎臓さん