只今リフレクソロジストになる為に、実技練習の真っ最中です
学校で「手技」を教えてもらうのですが、それを何度も反復練習しないと当然身につきません。
例ば・・・ピアノを習った事のある方は、ピアノの練習を一日でもサボると指がぎこちなくなる。
スポーツでも、何でも、反復練習で、まずは徹底的に技術を体に叩き込む!!
これと、リフレは同じかと思います。
だって、覚えなければその先には進めない・・・当たり前の最低ライン。
しかし、手技の複雑さ、反射区の多さ、つぼの位置の曖昧さが、かなり難解レベルを上げ、
本当に、本当に難しいです
なんて、大変な事を始めてしまったんだろうって最初は焦りや不安でいっぱいでしたもん。
ただ・・・私の強みである「単純な反復練習が結構好き」って性分が、この度役立ちました。
ちなみに学生時代は「陸上部」一筋でした。
「陸上ってなにが面白いの?」はお決まりの質問です。(笑)
地味な練習・・・の代名詞ではありませんか?(笑)
私って、自分にしかわからないような、小さな成長を味わうのが好きで(マニアック)
「さっきよりできるようになった!!」ってことが単純に好きなんです。
私は何事も覚えがあまりよくなくて、人よりも倍やらなければ習得できないと思っています。
けど、新しい事をすぐにやりたがる、チャレンジが好きなのは、きっと「反復練習好き」だから?
って改めて思いました。
マニアックですね~(笑)一人の世界ですよね~
しかし、最近反復練習の楽しさレベルが、急にグレードをあげました。
練習は常に「誰かの足」をお借りして行なうのですが、「練習=誰かと時間を共有している」
っていう事なんです。
その共有している時間とは、・・・交わされる会話、空気、お互いの存在感等が要素ですが、
リフレを行なう30~40分という時間の中で、様々な変化→発見→大げさにいうと絆が生まれる。
それは、顔見知りのお友達だったとしても、知らなかった一面を見たような・・・
しかも、不安や、疑いとか・・・そういうネガティブなものは取り除かれた「素で純粋な部分」。
「体に触れるって、心も緩むんだ~」
って実感します。
大人になると、どこか相手に気を遣ったり、自分を良く見せようとしたりするから、
無意識に緊張しているんでしょうね~
ところが、体に触れると・・・そういう緊張がほぐれ、素直になって、優しくなっていく。
だから、良く見せようなんて思わなくても、その人の一番素敵なところがあらわれるのかも
お互いに素直に、優しくなっているから、さらに相乗効果で、まるで「励ましあってる」感あり!
励ましあうって言っても「言葉」で「頑張って」とか言ってる訳じゃないです。
お互いに相手を信頼できている・・・ということが、「励まし」なのかもしれません。
もっともっと、沢山の人をリフレするようになれば、当然相性もあるだろうし、
自分が信頼されてない時の、「ネガティブ」な状況も経験するのかなぁ・・・
けど、あまりそういう状況は想像できないんですよね(笑)
私保育士ですが・・・確かに「子どもとの相性」はあっても、信頼関係を築くことには
天性の自信があるんです。信頼関係ができたら、一瞬でも相性は変わる。
つまり、人も人間関係も、常に柔軟で変化するものだと・・・なんとなく体で感じてきたのです。
リフレも・・・なんとなく似ているんじゃないかなって、勝手に想像してます。
だって、そんな「変化」を起こす為の「リフレ」なんじゃないかな~って。
リフレの深さを、反復練習中にちょっとだけ感じられるようになったかな
必死で覚えて、順番ばかり追っていた時からは、格段にステップアップしたってこと?!(笑)
自画自賛ですね(笑)
しかし、まだまだ卒業試験突破までの道のりは遠いです自覚してます。
練習を楽しみながらも、やはり自分で厳しくやっていないといけないですね