一人鍋で一杯
もともとは、キムチ鍋とかする時に、娘が辛いのはダメなので、
一人で別に水炊きとかできるように買った一人鍋ですが、
近頃、わたくしが頻繁に活用しています。
中学生の息子、小学生の娘、嫁と、食べたいものがバラバラで、
子供がどうしても肉がいい、親父は魚がいい、ということもよくあります。
そんな時には、酒をちびちびと味わいながら一人鍋を楽しみます。
一人鰤しゃぶ
活けの刺身用鰤を薄切りにし、昆布出汁でしゃぶしゃぶ。
鰤といえば富山湾は氷見の鰤、やはり富山の銘酒・立山です。
※ちなみに実際の鰤は長崎産です。
一人牡蠣の土手鍋
岡山県は日生の牡蠣が少しばかり手に入ったので、土手鍋です。
鍋の内側に味噌を塗って、中には出汁をそそぎます。
ぐずぐず煮込んで味噌が出汁に溶け込めば出来上がり。
一人味噌煮込みうどん
牡蠣の土手鍋の出汁が残ったのですが、
その味噌風味があまりにえー感じで、捨てるにしのびず、
翌日は味噌煮込みうどんにしてみました。
安い冷凍うどんですが、コシがあって味噌煮込みにぴったりでした。
やはり冬場は鍋が最高ですね。