へっぽこアルピニストの登山日記(金剛山カトラ谷編)
6月25日土曜日
朝起きると予想外に晴れているではないですか!
先週の餃子部の活動も天気予報が悪く登山は中止となりました。
そろそろ少しは登らないと体がなまる、と思い、
約3ヶ月ぶりに登りました。
車で金剛山登山口まで向かい、カトラ谷から頂上を目指しました。
10:25 駐車場から林道を経由しカトラ谷に向かいます。
街中より涼しいとは言え、かなりの湿度、すぐに汗が噴き出します。
カトラ谷の取りつき部、以前は無かったダムが出来ていました。
ここから先は沢沿いの登り道です。
蒸し暑さも少しは和らぐ気がします。
一部、左側が切れ落ちた危険箇所と言われている所がありますが、
ロープがはられており問題ありません。
※雪の季節はアイゼンがないと非常に危険ですのでご注意を!
沢が二股になっている箇所に到着しました。
左股が本来のカトラ谷のコースですが、
行ったことのない右股にチャレンジしてみました。
(こちらは左股、本来のコースです。)
かなりガレた沢ですが、最初は快調に登って行きました。
しかしながら、沢を登りつめるとザレた土砂の急斜面、
しかも梅雨の雨で非常に足場がもろく少々危険な状態に。
脇のヤブに入り、木の根やクマザサを手がかりに登り、
なんとか見覚えのあるタカハタ道の尾根筋に出ました。
泥と汗に全身まみれ、気力もなえてしまいましたので、
頂上には行かず、そのままタカハタ道から下山しました。
やはり変なルートに行くべきではないな、と反省しました。
相当な汗をかいたのでしょう、帰宅して風呂上がりに体重を計ると、
2kgほど軽くなってました。
でも、たっぷりビールを飲んですぐに元に戻るのですが…
今宵は、長野の地ビール、YONAYONAエールで乾杯!