ちょっとずつ、レビューを書くことにしました。
年明けからCDも色々買ったのですが、取り急ぎ前のものから。

バランスノート-LATEPARADE.jpg


BONO DISC#001
THE LATE PARADE
『FOUR CHEER』
CRWCD002
2008年7月発売

デンマーク発の男女5人組、THE LATE PARADE。本作は、本国でリリースされたEPに新曲、未発表曲を加えた日本企画盤で、日本盤が出るのは今回が初。「シガー・ロスへのデンマークからの回答」と賞され、繊細さと幽玄さをあわせもった美しくも深遠なサウンドスケープを構築し、唯一無二の存在感を放つ。フランス啓蒙主義時代の文学的、哲学的な詞世界も特筆されるが、それ以上に彼らの世界観は、音だけで十分に語れられる。メランコリックな趣でありながら、決して鬱々と暗くならないのは、緩急に富んだドラマティックなサウンド展開だからだろう。そしてヴォーカル。予習なしで聞いて「女性の声なのに、低くて綺麗だな」と思ったら、まさかの逆! 男性ヴォーカル、ルーン(Vo)のファルセットの美しさに、ただただ圧倒される。2009年デビュー・アルバムも控えているという彼ら。もう少し追ってみたい新星だ。

前に、「お前は『貧乏ロック』が好きだな」と言われて激怒しまして。「何、その括り!?」と思って。

ただ、私が好きな音楽には語らずとも伝わる妙な共通点がありまして。それらを私は勝手に「ぼのロック」と呼んでいます。「ほのぼのロック」だけでもないです。U2は苦手です。でも、BONOBOSは好きです。私にとってボーノな音楽ではあります。

音楽を聴いているときが、一番まともな気がするので、日々のリハビリみたいな感じで書いてみようかと。

とりあえず、数。で、マイペースに。