9月も2/3過ぎてしまいました。




DVDとか映画とかいろいろ観る週末ですが、今日は『ジュノ』。




予想外の妊娠をした16歳の女の子が、家族や友人の協力を得ながら、出産にいたるまでの過程を描いたハートフルな人間ドラマ。自分たちで里親を探し、周りの目にも臆せず、初めて妊婦生活を送るジュノ。親になるということ、子を持つということの大変さ、そして自身がまだまだ子供であった自分を知ること、そして本当の自分の気持ちや安住地に気づいたこと……いずれも、妊娠をして初めて分かったこと。彼女の体の内外の現実を知って、ジュノが様々な思いに向き合っていったからなのだろう。予期せぬ妊娠は、図らずも彼女を強く、尊く成長させてくれた。でも、やっぱりまだ16歳なのだ。




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妊娠って、やっぱり重いことだと、10代をとうに過ぎても私は思わずにはいられない。


でも、自分が題材に対して思っていたよりはずっと重い物語ではなかった。


もう一度観たら、また印象も変わるかもしれない。




映画には、ハッピーエンドや笑えるオチのつくものもステキなのだが、最近私が出会う映画は、どこか「通過点」のような印象が多い。日常でシメられてるからかも知れないけど。それってとてもリアルに感じられる。




誰かが生まれて誰かが死んで、喜びや悲しみに対峙しながら、時間を通して自分がちょうどよく生きられるところに落ち着いて。


そんな落ち着きも蔓延してくると、またアクションがあって。




妊娠は大変なことだけれども、今まで生きてきた人生の時間を考えたら、10ヶ月なんてあまりにも短い。


そうした大変な時間でも、本当にあっという間に過ぎてしまうんだろう。


そして、居心地のいいフツーに、また続いていく、また続けていく。波のように、穏やかだったり大波だったり。




とはいえ、永遠に続くわけじゃないから、どこかで大事さに気づくのですが。




本作は本年度のアカデミー賞脚本賞受賞作。脚本家は異例の経歴を持つ女性の新人作家。


劇中の言葉は、本当にごく自然なかんじがして。


ストーリーが、スッとしっくり体になじむような感覚で身近に感じられる、そんなたたずまいステキな映画でした。


なんでもないことに揺さぶられたり、ものすごいことをさらっといいのけてしまったりするかんじが、人間っぽいなと思いました。




今日は、はじめて無限大のあべさくに。人いっぱい。オールのイベントがあるのでちょっと休憩。


そういえばR25の宮崎県知事とベン・フォールズのインタビューが面白かった。


ベン・フォールズって、もう41なんだ。なんかもうって感じるのは私だけ?