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帰宅時。

今日も歩いて帰るベと意気込んで会社を出たのに、突然目の前が明るくなった。

青筋のような雷。

雨はぽつりともきていないけど、来る前に早々と駅に駆け込む。多少の雨なら歩けるけど、雷はさすがに。

雷はいつから怖くなったんだろう。地震はいつから感じるようになったんだろう。

小さいころ、日本海沖の大きな地震があった。遠足で外にいて立っていられない状況を目の当たりにしながら、なんで皆あたふたしてるんだろうと、子供ながらに思ったことを覚えている。そのときはまったく怖くなかったのだ。

雷だって傘をさしながら歩いてても平気だったし、なんなら「落ちてこい」ぐらいに、高々と傘を上げてたくらい。あ=、アホ、相当アホ。ま、雷はピカよりも音だよな。

こういうのって、体で覚えるってことか。
覚えなかったらどうなるのかな。

体といえば、何気なしに、無意識にしてたことに、心が表れてることってあるんじゃないかと思って。